
昔、積極的に自分の知り合いのシンガーのライブをよく見に行ってた時期があった。
最近は、そういう機会はだいぶ減った。
かと言って、全く行ってないわけでもなく、たまに行くぐらいになっている。
以前は、誰かのライブを見に行くと、その都度ライブの感想をブログで書いていた。
だが最近はあまり書いていない。
だから、最近は知り合いのライブは全く行ってないように思われるかもしれない。
だが、前述のとおり、たまに行ってはいるが、感想は書いていない…それだけのこと。
というのは、私が感想を書いてもしょうがないように思えているから。
偉そうな立場に立ってるようで、それも自分でちょっとイヤで。
もしも上から目線にでも感じられてしまっていたら、それも不本意だし。そんなつもりはないにしても・・である。
だいいち、自分はそんな立場ではないとも思うし。
そう思ったら、なぜか少し楽になったかも。
ただ、自分が昔から好きだったり憧れていたプロミュージシャンのライブとなると話は別。そこには思い入れもあるし、それは大きい。だからこそ書きたい。例えばポール・マッカートニーとかボブ・ディランとかね。
学生時代を除けば、私がアコギでライブをやるようになったのは、いつ頃からだったかな。はっきりとは覚えていないけど。
自分がそういうライブに出るようになったら、他の人のライブも気になるようになった。
そんな気持ちもあり、特に当時は色んな人のライブを見に行き、感想も書いていた。
ただ、いつまでもそんな状況が続くわけもなく、やがて仕事のシフトが早朝からになり、しかも毎週土曜日は仕事になった。
まあ、今はそんなことはなくなったけれど。
以前ちょくちょくライブに出てた頃は、私のユニットがライブに出るときは、ほとんど土曜日だった。
だが、毎週土曜日が早朝から夕方まで仕事だと、ライブには出れなくなった。
ライブに出るためには、ライブ前のリハーサルもあるしね。
ぶっつけ本番で出るのだけは、イヤだった。プロだって、しっかりリハーサルをした上でライブには出ている。
アマチュアの自分がリハーサル無しで、ぶっつけ本番でライブに出るのは、あまりにおこがましすぎる。お客様にも失礼だし。
自分がライブから離れると、他の人のライブに行くのも、数は減っていった。
私の知り合いのライブは土曜日が多かったせいもある。
とはいえ、まったく行かなくなるのは、自分でつまらない。
なので、主に誘われた時に行くようにしている。
自分で積極的に探して行くというのはなくなっているだけだ…と自分では思っている。
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