大阪からリアサスが戻ってきました。
昼前に宅急便で届いたので、作業まで直立させてエア抜きします。
今日は仕事なので、作業開始は夕方からです。
大阪での作業風景はこちらを参照
コージー・チューンドサスペンションのオイル交換
コージーチューンドサスペンションのオイル交換 続き
コージーチューンドサスペンション オイル交換作業
コージーさんのブログから拝借した、このサスペンションの廃油です。
1万キロで真っ黒でした。
このまま走り続けると、リアサス内のオリフィスがスラッジで詰まって性能が著しく低下するのは確認済みです。
組んでいて気付いたのですが、サスペンション下部の取付ボルトは、GSX-R125のリンク付属のボルトとは長さが違いました。
ですので、このボルトだけ既存のボルトを使います。
リンクはベアリング部のダストシールが健在な、グリスアップしたGSXR125用に全交換です。
リンクのマッドガードも一緒に送られてきました。
どうやってつけるのかな?とちょっと当ててみると、これ、すごいです。
簡単なようでかなり考えられた形状、付け方も一目瞭然、ちょっと感動する作りです。
もちろん、リアタイヤからの巻き上げ防止にかなり効果が期待できそうです。
これなら数万キロ走ってもリンク部分のダストシールのダメージ低減に繋がるでしょう。
作業後にちょっと跨ってストロークさせてみましたが、めちゃめちゃスムーズ、ノーマルとは比較にならないほどのサスペンションの動きです。
明日は試運転が楽しみです。