インドネシアから、GSX150バンディット用 SHADフィッティングキットが届きました。
これまでの経緯
SHAD フィッティングキット発注 その2 ~代行社へ荷物が到着~
発注から2週間でした。
今回利用させていただいた代行社さんは、Haim Chaim Linkさんで、非常に迅速に対応していただきました。ありがとうございました。
荷物が届いて梱包を開いた状態です。
取説は英語表記なので読み取れます。youtubeで取り付け動画も一度見ました。もちろんインドネシアの方なので言葉はわからないですが、なんとなく取り付け方は理解しています。
本体、部品、取説で内容物すべてです。
まずはグラブバーをはずします。
使うのはこちらのブッシュとボルト。
グラブバーを外した部分にブッシュを入れます。
M8、L=35mmのボルトで、取り付け用ブラケットを挟んでグラブバーを仮止めします。
この時点でシートが取り付けられるかどうか確認したところ、こちらのゴムパーツを外さないとシートは取り付けられませんでした。そういえば動画でもはずすのを見たような気がしますし、その後、シートを叩いて取り付けていました。
タンデムステップの後ろ側のボルトを外します。
ここにもブッシュを入れますが、結構きついです。プラハンで叩けば入りそうなのですが、それをやったらはずす際に絶対取れないので、少し外径を削りました。
外形を小さくして錆びないようにクリアスプレー吹き付けています。
スムースに入りました。ピッタリ面一ではなく、少し飛び出る感じになります。
本体を仮止めします。この時点ではまだ仮止めの方が良いです。加工精度が高いものではないので、トップボックスのベースマウントを取り付けてから全体でバランスよく本締めする方がお勧めです。
こちらも仮止めです。各所にワッシャーが入ります。ワッシャーは使うボルトの数分入っています。
SH29のベースマウントを取り付けてセンターを決めてから、全体を本締めして作業終了です。
トップボックスを取り付けました。これで収納が増えたのでさらにあちこちまで便利に出かけることができます。
かかった費用概算です。
SHADフィッティングキット 約5000円
インドネシア国内送料及び代金振り込み手数料 約2000円
国際送料 約10000円
代行社手数料 約3000円
合計 約20000円
品物自体は高くないですが、日本で買うと送料云々で品物の何倍も掛かってしまいます。
ですが、仮にSHADの国内正規でフィッティングキットを購入すると、このくらいの大掛かりな取り付けキットだと他車種でも30000円くらいはするようです。ですので、決して高い買い物ではなかったと思います。しかし国内では手に入らないものですので、仮にこれが倍の4万円だったとしても購入していたのではないかと思います。
最後に注意点ですが、シートの取り外し、取り付けが若干固くなります。取り外す時はシートを上から押さえないとキーが回りませんし、取り付けるときは叩かないと入りません。ヘルメットホルダー使用時にシートを外すので、もしかしたらヘルメットホルダーを別付けしたほうが便利かもしれません。