気ままに良い旅

何気ない日々の暮らしと趣味の山旅・国内旅行・海外旅行を思い出とともにつづります

稜線の記憶 86.ヒマラヤ ABC Torek

2019-07-29 12:38:23 | ABCトレック
稜線の記憶 86.ヒマラヤ ABC Torek

2014/04/08 23:01



アンナプルナ・ベースキャンプ(ABC)4013m



http://youtu.be/IOYDp6ZHKbM






Tags: なし
Binder: ヒマラヤ・ネパール紀行(日記数:28/全体に公開)




最新コメント

Comment : 1

たかすぃーさん
2014/04/21 22:22 [削除する]



気がつけば新シリーズが始まっているではないですか。
今回はメンバーが2倍。
楽しさも2倍。
「ありがとう」が心の底から出てきてます。

エベレスト街道・ネパール紀行 Hotel Everest View

2019-07-29 12:36:04 | エベレスト街道2012
エベレスト街道・ネパール紀行 Hotel Everest View

2013/10/25 16:56


2013.10/25


 EVERESTを見に行ってからすでに一年半が経つ。一年半経ったけどいまだにヒマラヤを忘れられない。忘れられないという事は心に種火が燻っているという事だ!ヒマラヤ有志をを集めてまた出かけることにした。まだ、出発までに半年あるのでリハビリをがんばって肩の怪我を早く治し、体力も回復させなければ、、、
ツアーで知らない人と行くんじゃなく、親しい山友と一緒だったら最高だ!再びヒマラヤへ行けるのだったらがんばらなければ。

友人が撮ってくれていた動画を繋いで見ました。



エベレスト街道・ネパール紀行12 10日目ナムチェバザール~ディンボチェ

2019-07-29 12:35:32 | エベレスト街道2012
エベレスト街道・ネパール紀行12 10日目ナムチェバザール~ディンボチェ

2012/06/10 10:19


2012.3/31

 ナムチェバザールのロッジの窓から正面に日がさす前の蒼いコンデ山群が見えている。
3440mに位置するロッジでの目覚めは頭痛も息切れも無く空気の濃さを感じる幸せな目覚めだった。いつものように軽い朝食にしてもらい少しの日記を書き終えると出発の時間が来る。
おかみさんが薄黄色のシルクのスカーフをこの日出発するみんなの首に巻いてくれた。最後のトレッキングの厄除けなのだろう。

下りは早いものだ。苦しんで登ってきた道など汗もかかず通り過ぎて行った、、、。
三つ目の吊り橋(50mほど)を過ぎた頃から桜・梅・シャクナゲ・コブシなどピンクや白の花盛りだ。おまけにモンシロチョウがたくさん飛んでいる。家並みは違えど日本の里山と共通した風景が多いのはなんとも心が安らぐ。
長いトレッキングの疲れはあるものの氷河から流れてきたエメラルドグリーンの川に沿って歩けば絵画の中を散歩している気分なのだ。みんなそんな気分じゃないのかな!

数年たっても忘れないように動画にまとめた。



パクディンに到着しロッジのベッド一人ウトウトしていると
外から、新しいロッジの建設が始まっているのか
キンコン石を叩く音と
ヤクのカウベルの音が聞こえてくる

どこかで書いたかも知れないが
機械の音ではなく
人と家畜が働く音が自然の音のように心地よく聞こえる

エベレスト街道・ネパール紀行 11. 9日目 ディンボチェ~ナムチェ・バザール

2019-07-29 12:33:49 | エベレスト街道2012
エベレスト街道・ネパール紀行 11. 9日目 ディンボチェ~ナムチェ・バザール

2012/05/27 13:47


2012.3/30

 ディンボチェからの長い帰路が始まる。
歩き始めは急なアップダウンは無く、周辺の山々やディンボチェの棚田を見ながらの歩きで楽しい。ゾッキョ(毛の長い高所に強い牛)のキャラバンの後を牛追いと一緒に歩く。リズム良く牛を追う声がこだまする。ナムチェまではまだ遠い。
タンボチェの最後の坂はこたえたが3日前に泊まったロッジでダワが昼食を用意してくれた。トマトソースと野菜たっぷりのパスタを完食し、またエネルギーが充填された。
タンボチェからは北にエベレスト、ローツェ、アマダブラム、南にはタムセルクが目の前に見える筈だがエベレストは雲の中だ。4400mから3800mまで降りてきたら空気が濃くなった事を感じる。そのおかげか体は疲れているがもうだめだ!というような疲労感が無い。

pm3:00ナムチェに到着。
すごいペースで歩いてきたものだ。2時間の短縮!!
ロッジで久しぶりの熱いシャワーを浴び、着ているもの全てを着替えると幸せなひと時がやって来くる。食堂でコーヒーを飲みながらこうして日記を書いている。

外では新しいロッジの建設が始まっているのか石工がカチカチ石を削る心地よい音とゾッキョの首から提げたカランコロンというカウベルの音が聞こえている。
                     登山日誌から抜粋

                           

コース
am7:20ディンボチェロッジ発→am8:20降りきった橋3925m着→am9:20ナマステロッジ前のボロ食堂にてティータイム→am10:50タンボチェ着→pm12:45吊り橋を過ぎ登り中腹湧き水にて一本→pm15:00ナムチェ・バザール着        
約13km



今日も、よい天気だ!ロッジの窓から見える青空がうれしい。



ゾッキョかヤクかよく分からないが彼らが通るとすごいホコリがたつ。ヤクの後をノンビリと歩くのも楽しいが、マスクと目薬は必需品である。(ディンボチェからの下り)




タンボチェ寺院に帰ってきた。3860m 今更ながら重機も何も無い地でこのでかい建物を建てた人たちのすごさを感じる。



回されすぎて剥げて味わい深いマニ車(タンボチェ)



お世話になったサガルマータ・ゲストハウス。行かれる方はここをお勧めする。気のよいかわいい女将さんが自慢です。
落ち着いたらナムチェバザールの町を歩いてみよう。



ロッジが密集したナムチェバザールの町並み



色とりどりのお土産や雑貨を見て回るのが楽しい。変な客引きなど全くいないのでお土産を買って写真を撮らせてもらう。



エベレスト街道・ネパール紀行10. 8日目ディンボチェ眺望のよい丘にて

2019-07-29 12:31:48 | エベレスト街道2012
エベレスト街道・ネパール紀行10. 8日目ディンボチェ眺望のよい丘にて

2012/05/13 22:37


2012.3-29

エベレスト街道6日目

 目覚めるとロッジの窓ガラスに氷の結晶がびっしり広がっている。
僕は三脚にNIKONをセットし、まだ日が昇らぬディンボチェの集落を歩いてみる。昨晩降った雪で辺りの風景は絶景だった。そして太陽が顔を出す前の4400mの高地はブルーの世界だった。

一枚ずつ慎重にシャッターを切る。まだ誰もいないロッジの周辺をゆっくり歩き山々に向い慎重にシャッターを切る。



とても感動的で美しい朝でした。日が当る直前の蒼いアマダブラム


棚田を少し外れるとこんな大きな石がゴロゴロ
遥か向こうに節煙をたなびくローツェその右の小さなピークがピーク38



雪景色のディンボチェとタウツェ(左6542m)とチョラツェ(右6501m) 



高いがゆえに日が当る タウツェとチョラツェ




5100mの丘からタウツェとチョラツェを見る。カラパタール、エベレストベースキャンプに続くルートが見える。行ってみたかったが日数不足!




アマダブラム                カンテガ     タムセルク




  ↑           ↑     ↑                  ↑
ピーク38  アイランド・ピーク                マカルー