梅雨入りしたと言っていたけど
しばらく雨が降りません。
今日は湿度が低く、初夏らしい爽やかなお天気です。
テレビの気象予報士さんは「梅雨の中休み」と言ってましたが、
「もう…ですか?」って感じですね。^^;
わが家では遅咲きのカラメラが
房になってブーケのように咲きました。
甘く濃厚な香りを漂わすゴージャスなブーケです。
ほころびかけた蕾はこんなに色が濃いカラメラですが
開くにつれ、シャーベットオレンジから
クリーム色に変化していきます。
花びらにウェーブがかかった大輪のバラで
存在感があります。
存在感がありすぎて、
わが家のほかのバラたちからチョット浮いています。
^^;
さて、
下の小さな蕾は何の蕾でしょう?
ヒント:イングリッシュローズです。
小さな淡いアプリコット色の蕾
それはクイーン・オブ・スェーデンの蕾でした。
小さな蕾が開いてくると
ぎっしりとつまった花びらが見えてきます。
お行儀よく整列した花びらは咲き進むにつれ
アプリコットからソフトピンクに変化するんですよ。
昨年、わが家のスェーデン女王はクロロシスになったり
ハダニの被害にあったりで株が著しく弱っていました。
そのせいか厳冬期に枯れこんでしまった枝が多く
無事に冬を越せるか心配でしたが、
たった1本残った枝から2つの芽が伸びてきて
こうしてどうにか開花にこぎつけた次第です。
がんばって咲いてくれたお花なので、いじらしく感じます。
次のバラは
イングリッシュローズのイモータル・ジュノー。
小さな株にあり得ないほどたくさんの蕾をつけて咲こうとするので、
1つ1つが小さなお花になりました。
枝がボリュームのある花を支えきれず
咲き始めると枝が折れてしまうこともしばしばで、
もうグチャグチャ。^^;
↑
お花が重くて倒れている様子を株の上から撮りました。
お花を支えられないと言えば
このバラも…。
イングリッシュローズのウィズリーです。
咲くと、み~んな下向き。^^;
オベリスクの内側の葉陰に
1つだけ上を向いて咲いているウィズリーを見つけました。
この花も自力で立っていたのではなく
お隣の茎に寄りかかって、かろうじて立っていました。
そして、8分咲きになったアイスバーグ。
白い雪のようなお花がゆらゆらと
風に揺れています。
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