Mein kleiner Rosengarten

ウィズリー・ピンク!

日の出が遅くなりましたね。
晩秋の夜明けです。

6:36


6:58



今日の記事のタイトルは“ウィズリー・ピンク!”

「これぞ、ウィズリーのピンク色(ばら色)」という色で咲きました。
ご覧ください。

─ ウィズリーに捧ぐ ─



上は昨日開きかけていたウィズリー最後の蕾。
今朝、ここまで開きました。
外側の波打つ花びらがチャーミングでしょう?

下の2枚はひと足早く咲いた花。
右のうつむいて咲いているほうが本来の姿。
左は、花首を支えて上を向かせた姿です。

 

左上の写真をクローズアップ!



この色、この形…ハートをギュッと捕らえて放さない、
惚れ惚れする美しさです
丁重にお世話してさしあげた甲斐があったわ。^^


ウィズリー嬢ばかりを褒めたたえていると、
王様がご機嫌を損ねるといけないので、
ルイ14世殿下の威厳ある、咲き進んだお姿もご覧ください。
(ちょっと爛熟気味かも…?)






「ご尊顔を拝し、恐悦至極に存じ奉ります。
あら、王様、少々花粉が…
いえ、黄金のお粉がこぼれていらっしゃいますよ。」

フランスのブルボン朝最盛期の王で、
「朕は国家なり」と宣言し、“太陽王”と呼ばれたルイ14世。
その名にふさわしい咲きっぷりでしょう。


↓こちらはうら若き王子、プリンス・メイアンディナ。



ミニバラなので、王様のような威厳はないけれど、
褪色しない素晴らしい赤を持っています。


そして
レディ・メイアンディナの昨日の姿です。



開ききってしばらく経つけれど、
秋のレディは透き通るような柔らかなピンクを湛えて
長く咲いてくれています。

華やかなバラたちの足元で、
ひっそりと咲くミニバラたちの愛らしい姿も
大切にしたいな。



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コメント一覧

れびっと
ローズ・バス
ブルーキトンさん、こんにちは~。

バラの香りのコスメなど、本当に多いですね。
終わりかけのバラを摘み取ってお風呂に花びらを浮かべると
優雅なローズ・バスになりますが、後始末が大変で、
一度子どもたちがやって以来してません。^^;

先日、ブルーキトンさんから一句いただいたのを受けて、
私も一首ひねってみました。(短歌です)
 入日浴び ほのかに燃ゆる白バラの
       咲き残るかな 初冬(ふゆ)のガーデン
お粗末でした。(笑)
ブルーキトン
巷では
ローズブームでばら水、ハンドクリーム、練り香水
ボディクリームとスキンケア品も多いですね。

昔映画のワンシーンで、カクテルグラスに
一片の深紅のそれを浮かべて飲む男女にグッときて、
憧れました、バラにはなにか、一線を引く重みが
あるようで、いいですね。
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