うちのカランコエ、実はもらいものなんです。
とは言っても、プレゼントではありません。
前に勤めていた職場に
家で咲いたカランコエの切花を持ってきてくれた人がいて、
花瓶に飾っていたら自然に根が出て
それを見た職員が植木鉢に植えてあげたのでした。
そこからは上手く育たなかったのだけれど
株元から小さな芽が出ていたので
私がそれをもらって帰って、家で育ててみることにしたんです。
2年前のことです。
実は最初にカランコエを持ってきてくれた人は
今はもう天国にいらっしゃいます。
なので、今ではその人の形見のようになってしまったカランコエです。
それを私が今もこうして育てている…。
なんだか不思議なご縁ですね。
その挿し芽のカランコエが昨年は大きく育って
鉢が小さいのに大きくなりすぎて
すぐにひっくりかえって大変でした。
巨大化したカランコエを切り戻して
新たに挿し芽して、リセットした株が
この写真のようにまた大きく育ったのです。
下の写真は、開花が始まった頃のものです。
↓
小さなお花だけど、
明るい赤が濃い緑の葉に映えて鮮やかです。
今は、全体を写すとこんな感じになっています。
↓
昨年の春に挿し芽でリセットして
まだ8ヶ月くらいしか経っていないのに
結構大きく育っているでしょう?
カランコエは寒さに弱いのに
昨秋、部屋に取り込むのが遅くなってしまったため
葉が凍傷にかかってしまいました。
下の写真の茶色くなった部分がその名残りです。
その時は、たくさんの葉が凍傷で茶色くなり
それ以外の葉も緑が薄くなって、かなり弱った状態でした。
回復するまで時間がかかりましたが
今ではこんなに元気に咲いています♪
株元はこんな感じ。
↓
あら。
よく見ると、多肉植物の葉が1つ落ちていて
小さな赤ちゃんが育っていますね。
この赤ちゃんは、葉っぱの形からいって
虹の玉か、オーロラのはず。
どっちの子かな~?
^^
このカランコエの花を見ると
色々な意味で
<受け継がれていく命>
について考えます。
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