お題はバラでした。
癒しを求めていた私にピッタリ。
普段なら、ボケ~ッとベランダのバラたちを見ているだけで、
癒される私ですが、今は残念ながらバラが咲いてない
昨夜はテレビの画面に映るバラでも十分に癒されました
ただ、惜しむらくは香りが…。
このハイテクの世の中、だれか香りが伝わってくるテレビを開発してくれないかな。
『美の壺』の中で、青いバラについて触れられていました。
2004年(だったかな?)に発表された青バラは、
パンジーの青い色素の遺伝子をバラに組み込んで作ったのだそう。
「青いバラです!」ジャジャーン!
…みたいな当時のニュース映像、覚えています。
でも、青バラと盛んに言うわりには、
どっちかというと薄紫に近かったような…
もともとバラには青い色素がないので、
青バラを作り出すためには、
青い色素を持つパンジーなどの植物の遺伝子を使うしかないそう。
無理してるなぁ、と思います。
遺伝子操作してまで、青バラを作りたいんですね。
今までも、さまざまなバラの色は品種交配によって、
人為的に作られたものだそうです。
でも交配と、遺伝子操作は違うんじゃないかと。
遺伝子操作って、植物の自然な営みとかけ離れていると思うんです。
人類の英知なのかもしれないけれど、
そうやって作られた青バラは、私にとっては不自然極まりない存在。
私ってホント、古い…アナログ人間なのですよね
今日の写真はバラ祭りで見た白いバラ。
これにパンジーの青い色素の遺伝子を組み込むと青バラになるのかな?
な~んて、そんなに簡単なわけないですね。
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