バラ園のバラ～コンラッド・ヘンケル

今日はバラ祭りシリーズ第5弾。
シリーズは今回で最終回です。


美しい白バラ、アイスバーグはわが家のベランダにもありますが、
バラ園のアイスバーグは地植えで
有機質肥料をたっぷりもらっているせいでしょう、、
枝ぶりもしっかりして、たくさんの花を咲かせていました。
（下の写真には数株のアイスバーグが写っています）



それに比べるとわが家のアイスバーグは貧弱で、かなり見劣りしますが、
花一輪一輪の美しさでは、
「わが子が一番可愛い」と思ってしまう親心です。（笑）


イングリッシュ・ガーデンを歩いていると、
美しいバラに出会いました。

＜クィーン・オブ・スウェーデン＞



写真で見たことはあるけれど、実物を見たのは初めて。
優しいピンク、そしてコロンとした可愛らしい咲き方のバラで、
このバラを捧げられた実際のクィーン・オブ・スウェーデンとは、
どんなお方なのか、興味が湧きました。


美しいバラに、しばしば足を止めながら
散策を続けました。



太陽の光が大型のつるバラに遮られたところで咲いていた
名前のわからない薄紫のバラ。



そして、下の赤バラはドイツ・コルデス社の
＜コンラッド・ヘンケル＞



最近はオールド・ローズに惹かれている私ですが、
コンラッド・ヘンケルのようなハーブリッド・ティー・ローズの美しさも
また格別だと感じました。


主催者の発表によると
この日のバラは８分咲きだったそうです。



こんなに咲いていて８分咲き～!?
超満開だと思っていた私はびっくりでした。

無数のバラの花にかこまれて、その魅力を堪能した
夢のように幸せな一日でした。