暖かな地方からはチラホラと
バラの便りが聞かれるようになりました。
う、うらやましい…。^^;
こちらでは今、花水木とツツジとスズランが咲いています。
(昨日、近所で見かけた花です)
わが家のバラたちの進捗状況をご紹介します。
昨年挿し木したファンタン・ラ・トゥール
今年は咲かないだろうと思っていました。
だって、つい1ヶ月前までは、枝の短い、ほんの小さな株だったんですよ。
その時の写真はこちら。
ところが!
下の写真をごらんください。
ファンタン・ラ・トゥールはつるバラです。
つるバラは前年に長く伸ばした枝から芽をだして花が咲きます。
このファンタン・ラ・トゥールは不調の親株から挿し芽をとったため成長が遅く
前年に伸びた枝はとても短かったので
今年の開花は無理だとあきらめていたのでした。
でも、予想に反してこの蕾!
嬉しいですね♪
良い方向に予想を裏切ってくれるのは大歓迎です。^^
つるバラといえば、
このピエール・ドゥ・ロンサールも
キスチョコみたいな形の蕾を用意しています。
今年のピエールさんは蕾の数か明らかに少ないです。
やっぱり冬に土替えをしてあげなかったせいかな…。
痩せて堅く締まった鉢土では
開花のエネルギーが捻出できないのでしょう。
大きく育ったつるバラの開花には、
新しい鉢土と栄養たっぷりな肥料が欠かせないのですね。
手を抜いちゃいけないんだわ。
反省。
その点、つる性でない木立性のバラは痩せ土でも
今のところ例年と変わりない数の蕾をつけてくれています。
大きく写っていますが、レディ・メイアンディナはミニバラです。
レディはわが家で最古参のバラとは思えないほど
今年は旺盛に葉を繁らせてやる気マンマンです。
一番最初に蕾ができたルイ14世
開花に向けて蕾が丸くふくらんできました。
蕾の数もたくさんあります。
例年悩まされる一番花のうどん粉病…
今年はまだ出ていません。
葉っぱが健康できれいだと嬉しいですね♪
今朝、ルイ14世の赤い色がチラリとのぞいているのに気がつきました。
目立たない場所についた蕾だったので
今まで見落としていたのかもしれません。
左手前から奥へ向かって
マチルダ、カーディナル・ヒューム、ウィズリーが写っています。
↓
ベランダのバラはワッサワッサと葉を広げ
あたり一面緑色で覆われてきました。
からだいっぱい光合成して
開花に向けてエネルギーを充填してほしいな。
ガンバレ、ガンバレ~~!
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