今年1月、寒さが一番厳しいころ、
わが家にお迎えしたカーディナル・ヒューム。
ついに開花です。
例によって写真に写し撮るのが難しい花色でして、
暗めのチェリーレッドといいましょうか、
赤紫といいましょうか…。
写真では、どうしても実物より明るめに写ってしまいます。
真ん中の金色のシベと花色のバランスが絶妙です。
花弁の先がツンと尖っているところが特徴的で、
深みのある赤紫色とあいまって、気品あるたたずまいです。
(※ 花色は3枚目のこの写真が実物に一番近いと思います。)
“カーディナル”はカトリックの枢機卿が着る法衣の色。
カーディナル・ヒュームは、
ヒューム枢機卿に捧げられたバラなのでしょう。
ヒューム枢機卿様、お待ちしておりました。
お目にかかれて光栄です。
どうぞ、ご存分に咲き誇ってくださいませ。
一方で、すでに満開のときを迎えたのは、
ルイ14世。
あたりに濃厚な香りを漂わせています。
でも、暑さは苦手のようで、
高温で開ききるとこんなお顔に。
↓
少々お疲れのご様子です。
そろそろカーディナル・ヒュームに主役交代、かな。
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