Mein kleiner Rosengarten

バラ園へようこそ その2

お気に入りのバラ公園紹介 その2です。


品種名の表示がないのですが、
スタンダード仕立てにしてあるバラで、
毎年見とれてしまうバラがあります。

それがこのバラ。



すてきでしょう?

柔らかなピンク色で、丸弁の優しいお花です。

何て言うバラなんでしょうね。
お花を見ただけでピン!と来た方、教えてくださいね。


そのバラの足元にはラムズ・イヤーが。



このフサフサスベスベの葉っぱを見ると
必ず触れてみたくなります。
本当に羊の耳のような手触り。
んん~、癒される~♪
(羊の耳に触ったことはありませんが。笑)


このバラ公園に来るたびに足を止めてしまうバラ。
フラウ・カール・ドルシュキ。(下の写真上段)
この白バラを捧げられたカール・ドルシュキ夫人って、どんな女性だったんでしょうね。
きっとこのバラのようにエレガントで気品がある人だったのでしょう。*^^*



それから、
バラ公園一番の人気者は、ピエール・ドゥ・ロンサール。(上の写真下段)
ピエールの前は記念写真を撮る人が途絶えません。


でも、やっぱり私はポールズ・ヒマラヤン・ムスクが好き (←しつこい^^;)



上の写真中央の白っぽいバラがポールズ・ヒマラヤン・ムスク、
左側の赤いバラがカクテルです。

ポールズをアップで♪



このバラ公園は、ポールズがたくさん植栽されているので大好きなのですが、
こんな光景を見かけてびっくりしました。



淡いピンク~白のポールズに混ざって、紫色の花が咲いています。

もしかして、ポールズの枝変わり!?

よ~く見ると、紫色のは別のバラで
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクにそっくりなシックナカノというバラでした。



シックナカノとポールズが織り成す風景はとても素敵でしたよ。


そしてこのバラ公園では、アンジェラもたくさん植栽されています。

これは、記念写真スポットのアンジェラのアーチを
側面から撮ったところです。



アンジェラって、すごい花付きですよね。
皆が代わる代わる写真を撮りたくなる気持ちが、よくわかります。


このバラ公園は営利目的の観光バラ園ではないので
バラ祭りの期間以外は入園料のいらない普通の公園です。
桜や銀杏など、大きな樹木もたくさん植えられているんですよ。

6月は雨の多い月ですが
晴れると30℃を超える暑さになります。

ジリジリと焼けるような陽射しを日傘で遮りながら
バラ公園の散歩を続けます。

下の写真、中央よりやや右に写っている紫色のバラが
先ほどポールズと一緒に植えられていたシックナカノです。




バラの香る小路を進み…



後ろを振り返った風景です。



小路の脇にはカモミールが咲いていましたが、
花はもう終わりかけていました。


こちらのアーチの黄色いバラはつるゴールド・バニー。
明るく華やかなアーチですね。




見上げるような大きな樹木やツツジもあります。




下の白いバラはアイスバーグ。





バラ園散歩につきあってくれた小学生の二女です。



彼女は紅茶の香りのするバラが大好きです。

紅茶の香りと言えば、わが家のバラでいえばモリニューなのですが、
彼女はアイスバーグが一番好きなのだそうです。
アイスバーグは、紅茶の香りに少し甘さを加えたような優しい香りがします。

アイスバーグの良さがわかる小学生…
なかなかいいぞ!
と、ほくそ笑んでいる母なのでした。^^v


バラ園へようこそ その3 へ続きます。





がんばろう ニッポン!


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

れびっと
kikyouさんへ♪
sakiとバラ園に行った日は雨が降り、
最高気温が18℃くらいと寒かったので
私が着ていたカーディガンを娘に貸してあげました。
だからホントはブカブカなんです~。^^;
お供してくれたお礼に、このあとドーナッツ屋さんに寄って帰りました。^^
kikyou
またまたステキ♪
このコーナも通り過ぎようとしましたが、やっまコメントを置きたくなりました。

最初のピンクのバラ・・見とれてしまいます~
最初に自分が一番気に入ったものにするよね・・

sakiちゃんとアイスバークも・・
娘さんの洋服も白なのでよく似合ってますよ~

れびっと
ユメさん、こんばんは
子どもの頃からバラの世話をする母の姿を見て育つ…
ユメさんもお嬢さまたちをそうやって育てていらしたのかしら。
今はお孫ちゃんたちも…。*^^*

お嬢さまのお住まいにもバラを植えられたとか。
そうやって、バラとの暮らしは代々受け継がれていくのですね。
すてき。
わが娘たちも受け継いでれたらなぁ…。^^
ユメ
薔薇と少女...
れびっとさん

こんにちは...
子供の頃、お花や薔薇に親しみまた世話をする母の姿を見ている...そのような環境にあると言うことは素敵!な女性になること間違いなしだと思います
私は孫ちゃんに見せているのかな~(笑

いま、河口湖のオルゴールの森が見頃です
れびっと
ビン子さん、こんにちは
ラムズイヤーはよくバラの下草として植えられていますね。
毛がたくさん生えているので、寒冷地のほうが育てやすいようですね。
見るとつい、フサフサの葉っぱを触ってしまいます。気持ちがいいですよね♪

hanaは毎日いろいろと忙しくて、休日もなかなか一緒に出かけられませんが、
sakiは私と一緒に出かけたがります。まだ子どもなんですね。
自分はあまり興味のないバラ園でも、
母親と他愛もないおしゃべりをしながら歩くのが好きなようです。
女の子ですね。
帰りにドーナッツを買ったり…そういうオマケが楽しみなのかもしれませんけどね。^^
れびっと
minminさん、こんばんは
わくわくしながら待っていてくださったなんて、光栄です。
ありがとうございます。*^^*

>美しい公園や町並みは、住む人の財産でもあるなと
本当にそうですよね。ヨーロッパの街並みを見ると特にそう思います。
景観を大事にしているからハデな看板もあまりないし、
電線は地中化されているし、趣のある古い建物を修理しながら大事に使っています。
日本もそうありたいものですね。

娘はまだ子どもなので、特にバラ好きという訳ではないのですが、
バラ園に行く時はよく付き合ってくれます。
「門前の小僧習わぬ経を読む」ということわざ通り、
バラの名前も良く知っているんですよ。
将来、同じ趣味が持てたらステキだなぁ…と思っています。^^

ピンクのバラは…特に珍しくもないありふれた品種かもしれませんね。
でも、ファンタン・ラトゥールにもピエール・ドゥ・ロンサールにも負けないくらい
美しく輝いて見えました。きっとコンディションが良かったんでしょうね。
ビン子
素敵すてき
http://blog.goo.ne.jp/hitorigoto310/
こんばんは~
バラ園にラムズイヤーがありますね
同じ時期だからでしょうか?こちらのバラ園にも何処もありました
バラを引き立ててくれるのかな?本当に羊さんの耳ですね

花もどれもきれいだけれど
sakiちゃんとバラの写真もとても素敵です
優しいお母さんのまなざしで撮っています!!
sakiちゃんはアイスバーグが好きなバラなんですね
花フェスタで買ったアンジェラ、素敵な花を買いました
すごい房になりますから楽しみですね
minmin
肝心のコメントを(汗)
れびっとさん、すみません。
あまりの、バラ園の素晴らしさに圧倒されて
肝心なコメントを入れ忘れ・・・

お嬢様、真剣な眼差しで、アイスバーグに見入って
いますね♪ 可愛らしくって、微笑ましい!!
バラとのツーショットが、こんなに似合うのも
女の子の特権ですね♪

もっと、派手派手なバラが沢山あるのに、
アイスバーグが一番好き、なんて、まぁ♪
お母様ゆずりのセンスの良さ・・・ですね。
いづれは、カディナルヒュームのカッコ良さにも
目覚めてくれるでしょうか?(笑)

お題のピンクのバラの名前・・・わかりません。
うーん、似た感じのバラは沢山ありそう?
きっと、後で、お名前がわかれば、ああ、そうか
と、思うようなポピュラーなバラかも知れませんね



minmin
わーい、待っていました♪
れびっとさん、こんばんは。
つづきがUPされるのを、わくわく待っていま
した! ごめんなさいね、子供みたいに(笑)

れびっとさんが、ベランダのバラと同じように
この公園を愛し、素敵な写真をと、何回もシャッタ
ーを切ってくださっただろうなと思われるスナップ
です♪

こんな公園があるんですねぇ!!!
普段は入園料もとらない、普通の公園だなんて
想像もつきません! お役所仕事と侮っては
いけませんね(汗)入園料をとらない市民の憩いの
公園だからこそ、この美しさが価値を持ちますよね

もちろん、バラシーズンの料金はお手入れ代として
必要だと思いますし、それが嫌なロザリアンは
いないでしょう♪ こんなに丁寧にお手入れされて
この街に住んで税金を払いたい(少額ですが、笑)

美しい公園や町並みは、住む人の財産でもあるなと
うっとりするお写真を拝見しながら、思いました♪

・・・なんで、こんなにと思われるかも知れませんが、近くの県立公園のお手入れの悪さに、いつも
訪れる度に、ガッカリして哀しくなるからなんです。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「おでかけ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事