年末のハードスケジュールが続いて
今日はちょっと疲れ気味でしたが
お天気が良く暖かだったので、
思い切って土替えの続きを始めました。
今日の作業は、アイスバーグの挿し木株(アイスバーグJr.)とルイ14世です。
2007年に挿し木したアイスバーグJr.は、7号鉢に植えていました。
鉢から抜いてみるとこの通り。
まずまず健康そうに育っています。
養分の無くなった古い鉢土を
できるだけきれいに落としました。
下の写真中央、横方向に見える太い根がわかるでしょうか。
↓
これはアイスバーグ自身の根です。
来年、新しい根が伸びてくるよう
細根はカットして新しい用土で植えなおします。
↑
カットした細根は手のひらいっぱい。
カット後は、こんなにさっぱりコンパクトな根になりました。
↓
赤玉土と腐葉土に元肥を入れて植え替えました。
このアイスバーグJr.は、この冬ゲンコツ剪定の予定です。
新しいシュートがいっぱい上がってくるといいな♪
下は、今年の8月6日、
ルイ14世(挿し木株)の鉢土の中から芽吹いてきた芽です。
この芽は立派なベイサルシュートとして成長し
この秋、力のある花を咲かせてくれました。
挿し木株の根から直接芽吹いたベイサルシュートは
土の中でどんなふうになっているのかしらと興味津々で
土替えのときに土を落として観察してみました。
上の写真、右側が土の中から芽吹いたベイサルシュート、
指で支えている左側が元からあった挿し木です。
う~む…。
どうも挿し木の根元直近から芽吹いてきたように見えますね。
ルイ14世の元の枝にも来シーズンのシュートの元となる
赤い芽(上の写真中央部)がすでに準備されていました。
こういう芽を見つけると、来シーズンへの期待で嬉しくなります。
前回の土替えでピエールJr.君の芽を欠いてしまったので
今度は細心の注意を払ってルイ14世の植え替えをしました。
枝を整理して土替えを終えたバラが少しずつ増えていって
ベランダの風景がスッキリしてきました。
バラたちの冬越しの準備は整ってきました。
私も年越しの準備を急がなくっちゃね。
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れびっと
ビン子
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