12月とは思えない、
暖かい日が続いています。
今日は11日です。
“11”の窓を開けましょう。
その窓は広場中央の、クリスマスツリーにありました。
窓を開けると…天使です!
プレゼントを抱えた天使がいました!
なにか手紙のようなものを持っています。
プレゼントのリクエストが書かれた、
子どもからの手紙でしょうか。
それとも、プレゼントを配る子どもの名前が書かれた、
サンタさんのメモでしょうか。
どちらにしても、
こうして天使が、プレゼントを抱えて忙しそうに飛んでいるのを想像すると、
童心にかえってワクワクしてきます。
プレゼントをもらえなくなって、ずいぶん長い年月が経つけれど、
もしかしたら、今年は私のところにもサンタさんが来るんじゃないかしら。
…なんてね。^^
下に載せた写真は、
わが家のクリスマスツリーに飾ってある天使です。
この天使のオーナメント、
いつからウチにあるのか、どうしても思い出せません。
買った覚えはないので、
どなたかから、いただいたのだったのかしら…。
いつの間にかウチにいた天使さん。
写真ではわかりにくいですが、バイオリンを持っています。
クリスマスの音楽を奏でているのかな?
アドベントカレンダーが天使だったので、
天使つながり、ということで、
今日は“大天使ガブリエル”のお話をしようと思います。
唐突ですが、私は木曜夜10時放送の
『風のガーデン』というドラマが好きで、毎週見ています。
ご覧になっていない方はごめんなさい。
番組のホームページはこちら。
HPには今までのあらすじなどが詳しく書かれています。
その『風のガーデン』で、
中井貴一扮する白鳥貞美が
長く離れていた故郷、北海道・富良野の“ガーデン”を訪れ、
息子の岳(ガク)と再会するのですが、
岳は幼い頃に別れた父の顔を覚えていず、
父を“大天使ガブリエル”と思い込んでしまうのです。
“大天使ガブリエル”ってどんな天使なのでしょうか。
ちょっと調べてみました。
天使ガブリエルは、聖書において、
結婚前のマリアのもとを訪れ、
聖霊によってマリアが、イエスを身ごもることを告げた。
それは「お告げ」あるいは「受胎告知」といわれ、
ガブリエルはキリスト教の伝統の中で、
“神のメッセンジャー”という役割を担うことが多い。
また、天使ガブリエルは絵画のなかで
聖母マリアの純潔を示す、白百合を携えて描かれていることが多い。
天使ガブリエルは、
受胎告知という重要な役割を担った
天使なのですね。
確か、レオナルド・ダ・ヴィンチに
“受胎告知”というタイトルの絵画がありましたね。
『風のガーデン』の中で、岳は父のことを
ガブリエルと信じ、“ガブさん”と呼んでいます。
中井貴一はなんとも人間臭い“ガブさん”でして、
この父と息子のやりとりは、微笑ましく、素敵です。
今は亡き、緒方拳の抑えた演技も、
いぶし銀のように静かな光をたたえていて、素晴らしいです。
今夜は第10話。
もうすぐ終わってしまうのが惜しいドラマです。
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