いつも伺っているブロガーさんの記事から、
自分もふと思い立ちちょっと調べてみたんです。
大殺界のことです。
私もこのブロガーさんと同じく、木星人プラスでした。
3年前から大殺界に突入していたのですよ。
3年前、29年の結婚生活にピリオドを打ちました。
いわゆる熟年離婚です。
でもこの離婚は、望んだものではない・・・。
冷静に振り返っても、私は捨てられたと思っています。
主人の性格や行動に、特別不満があったわけではないです。
できれば一生添い遂げたかった・・・。
もう終わった話なので、今は前を向くしかないんだけど・・・。
それからの3年は、毎日が薄氷を踏む思いで暮らしてきました。
離婚したことで自己肯定感はだだ下がりだったし、
ネガティブな思考ばかりが頭を駆け巡った・・・。
独りで生きていかなければならない重圧感、不安に、
押しつぶされそうになりながら息をしていました。
そんな苦渋に満ちた大殺界の3年も、今年で終わるそうです。
来年からは少しずつ希望の光が射すとのこと。
ただの占い。されど占い。いいお話は信じたい。
ちなみに10年前、これは今の大殺界の前の大殺界中に起きた事件。
母ががんで亡くなり、葬儀から1週間後に父の認知症がわかった・・・。
葬儀中から既におかしな言動が目に付いていた父でしたが、
CT検査であっさりアルツハイマー型認知症の診断が下りました。
帰りのタクシーの中で、涙さえ出なかった記憶があります。
やはり、致命的に悪いことは10年おきくらいに起こるようです。
最悪、自分自身が死んでしまうことだってあるでしょう。
私はまだ生きている。
毎日苦しいけれど、なんとか生きている。
生きているだけで丸もうけ。生きていることは奇跡なんです。
今日は朝から語りました。