イバラの道をスキップ

3年前に離婚しました。生涯孤独な57歳おばさんです。
茨の道をスキップで歩けるよう、只今人生を模索中です。

孫ってそんなに可愛いのね

2024-02-20 08:03:14 | 日記

シニアの方々のブログを拝読すると、

「孫に会いたい」とか、「孫が来るのが楽しみ」とかよく見かける。

孫どころか子がいない私にとって、そんなものなのかなと思う。

 

結婚、離婚、両親の死別・・・。人生のフルコースを還暦前に味わった?

因みに父は認知症だった為10年近い介護で苦しみました。

これはフルコースに付いてきた、大きな大きなおまけでした。

 

こうして並べると、経験がないのは出産、子育てだ。

不妊治療は試みたんですよ・・・。一応ね・・・。

 

一番味わっておかなくちゃいけない部分が、

欠落しているような気がします・・・。

女性として、一人の人間として・・・。

しかしながら、こればかりはどうしようもなかった・・・。

 

義母は「養子」をもらうことを強く勧めましたね。

母にはいつも「イエス」のマザコン元夫も、さすがにこの意見には渋い顔をした。

今思えば、義母の勧めに同意していればよかったんでしょうか・・・。

わからないです・・・。

 

いずれにせよ、私は生涯孤独の身です。

子も孫も夫も兄弟も親もいない。

お独り様の終活をどう行っていくか、考え出すと真面目に死にたくなる。

 

「あなたのことを見守っています」とか、遠くの親戚の連中が時々言う。

見守っていますの意味、わかってるの?と問いただしたくなる。

見守るって、常に傍にいる、

もしくはすぐ近くに住んでいて、

週に数回くらいは生存確認に来る間柄であることを言うと思う・・・。

 

他県に住んでいて、「見守る」って言われてもね・・・。

まあ、孤独死はとっくに覚悟しているし、

人生は思い通りにいかないことばかりであるのも重々承知ですよ・・・。

 

今日は昨日の雨が嘘のようにいいお天気。

お仕事に打ち込むことが、ネガティブ思考を打ち消す最大の薬。

頑張ってきます。