【2011Jリーグ】 vsガンバ大阪 （onアウェーはスカパー・・・・じゃなくて画質のあがったBS1）

まさかの村松・平岡ダブルボランチで始まったガンバ大阪戦

前半15分までは素晴らしく、システムがはまったのかと思いきやCKからまさかの失点
そこからまたも、最初はいいけど後が悪いというキャンプの時から続く症状が発症。
一方的とまではいかないけれど劣勢を強いられる展開に・・・
そんな中でも高原がなんとかボールを収めつつ反撃しようと試みていたんですが
やっぱりガンバは試合巧者だなという印象の前半でした。

しかしながら立ち上がりの良さを活かして後半開始早々に同点にできたのが大きかった。
今季入りそうで入らない場面が続き、高原のボレーも藤ヶ谷に当たってまたか！？と思った矢先のゴールだったので喜びもひとしお

さらに、今度はラッキーが重なり逆転
テレビでみていたら普通にGKへ向かっていったので（あ～ダメかなぁ）と思ってたらポヨヨ～ンとワンバウンドしてそのままゴールにΣ(゜Д゜；
こういうゴールはガッツポーズよりもバンザイしてしまうのは何故だろう(^-^;

さて、これが後半5分の出来事
喜びが収まった後は現実に戻り、残り試合時間を確認
長いなぁ・・・と
そして予想通り試合はガンバに支配され、ほどなく同点に追いつかれてしまうんですが、決めたのがなにかと話題の宇佐美。
夜のニュースと新聞の話題を全て持って行かれます。(;´Д｀)

更に、試合のほうはそれまで前線で気を吐いていた高原を交代
これは怪我をかかえ、連戦を控えた状況では予定通りだったのかも知れませんが
ハッキリ言って現在の1トップシステムでここを任せられるのは高原しかおらず
似たような役割の小野、大悟を同時投入することで完全にゲームが壊れてしまった。

去年までのベンチに根を下ろした如く貼り付いた健太采配もどうかと思いますが
ベースがない状態での度重なるシステム変更、選手交代はリスクが高いように思えます。

ただ、それだけに勝点１を獲れたのはよかったです。
アウェーのガンバ戦という条件ですし、ここは評価してもいいと思います。
選手達は着実に経験を積んでますんで、これが今後に活かされるのを期待しましょう。