エスパ帳

清水エスパルスの観戦記がメイン
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元『オーレ!ンジ』(~2011/01/20)

《PSM SDTCUP》 vs横浜Fマリノス (in新車のこけら落とし愛鷹公園競技場) 

2011-02-22 21:28:09 | サッカー
納車されてからそのまま1mmも動くことのなかった新車をとうとう連れだして沼津は愛鷹へ

富士通駐車場からのバスが結構時間かかることを思い出しつつスタジアム到着
小規模ながらも売店がでていたりして、サッカーの試合が始まる雰囲気を久しぶりに楽しむ。

そういえば以前ここでSDTCUPがあったとき、=S=センセーショナルウィンド(ribbon)が流れていたなぁなんてことも思い出しつつ
席に着くと直ぐに練習試合がKickoff。
到着が結構ギリギリでした(^-^;

練習試合の感想は先日書いた通り、今日はトップの試合をいまさらながら振り返ります。
といっても試合の内容はスカパーでも中継があったりしたんでおもに感想のみですが

結果

  清水エスパルス 2-1 横浜Fマリノス
太田 宏介[10分] 得点者 [23分]渡邉 千真
大前 元紀[78分]

スタメン

ちなみにスタメン紹介時の場内アナウンスのお姉さんのテンションの高さがなんとも言えない味があって・・・
いや、とっても元気になれてよかったですよハイ(^^ゞ

で、まあスタメンはほぼ予想通り。
磐田戦との違いは、アレックスの所に伊藤翔、もしアレックスがでていたらスタメン1TOPは高原だった?伊藤だった?とちょっと興味がありましたが
そして平岡だった右SBには村松がはいる。ここ(右SB)はやはり悩みどころなのが伺える布陣でスタート

前半の前半はよかった
太田の先制ミドルなんて公式戦にとって置いて欲しいくらい見事なシュートだった
でもそこからが駄目、やっぱり磐田戦みたいに攻めあぐねつつ相手には綺麗な形で崩しかけられる悪循環

なんというか、スペースがないと活きないサッカーなのかなー
裏を狙う動きってのもあんまり見られないし、まだ明確な戦術が確立されてない印象
太田の頑張りで左サイドにボールがはいると少しいい形になるんですけどね。

そんなこんなで、渡辺千真にこれまた見事なボレーを決められて同点
後半も、うだつの上がらない展開だったところでゴトビが動く

ボスナーに代えて永井

ボスナーは前半終了間際に痛んでいたのでそれで交代かな
岩下をさげて今度は小野と枝村のWボランチにするのか

と誰もが思ったであろうこの交代

でもこの後の布陣は

となっていた。

しばらく試合が進まないと理解できなかったんですが
中盤の前4人がフラットに並んでるから、枝村の1ボランチになるわけで
あ~こりゃ枝村大変だなぁと真っ先に思いましたね(笑

で、これが当たったのか、マリノスの運動量も低下してきたのもあってゲームを支配すると
大前のヘッドが炸裂

これまた公式戦で見たい希少な大前のヘディングシュートなゴールでしたが
この得点までの流れがサイドに張った伊藤がタッチライン際でボールをキープ
攻め上がってきた太田がクロス、逆サイドにいた大前が決めるという
4人フラットが見事にはまった形
うーむゴトビマジック!?

で、この得点後すぐさま動くゴトビ


岡根を入れて4-2-3-1へ戻すと共に

岩下を再びボランチへ戻・・・・・・さない

むう、岡根がそのままボランチか・・・あ、イエロー貰った ヾ(--;オイオイ...


という流れ

試合も終盤だったんで、ボランチとして岩下を戻しても十分な運動量を得られない
岡根なら高さもあり下手な放り込みもはじき返せる、という判断だったんでしょうか。
もちろん公式戦に向けてのテスト的意味合いも多分に含んだ交代だとは思いますが、なかなか面白い采配を振るいます。


でもまあ、とりあえず前監督のように

『劣勢になればなるほどベンチにどっかりと座って微動だにしない』

というようなことはなさそうで、良きにせよ悪しきにせよベンチワークが楽しめそうです(^-^;


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