≪U-22日本代表≫ vsサウジアラビア （深夜～朝）

日本、サウジと引き分け 北京五輪アジア最終予選(共同通信) - goo ニュース

前日の日本代表は見ませんでしたが、五輪代表は見ます。
だって海人・青山・岡崎がいて来期加入の本田拓也もいるんですから。



てなわけでスタメンに3人、岡崎は残念ながらベンチで出場もありませんでしたが、アウェーで守備的な戦術を選択したようなので仕方ないかな。それでも使ってみてもらいたかったですが・・・

試合のほうは、まあ予想通り実に守備的でカウンターでゴールを狙うという展開。
相手が10人になったものの攻めきれずスコアレスドローでしたが、あの気象条件と相手の力、アウェーということを加味すれば十分な結果だと思います。

むしろ10人になったのが難しくしましたかね。
退場した70分という時間帯は選手も引き分けを考え始めるし、体力的にもきついだけに、相手が減って攻撃にでるか迷うところです。
攻めてカウンターを食らうのも嫌ですからね。特にサウジは伝統的にカウンターがうまく、実際梶山・本田拓がぶっちぎられるシーンがありました。
そこで指揮官がどんな選択をするのかですが、退場以後も選手交代は梶山→青山敏、終了間際に森島→平山と布陣をかえるでもなく平凡な采配。
結局そのまま試合を終えたんですが、もう少しなんとかなったんじゃないのかと思う采配でした。清水東出身監督の宿命でしょうか（^^;

それはそうと海人は安定したセービングを披露、飛び出しにやや迷いが見られましたが、あれは実況の松木が「あーーーー！！！キーパーでてますよ！！！」「あ、危ない！危ない！」とやたら絶叫したのが余計そう見えた原因な気がしなくもないです（笑
青山は相変わらず強いんですが、最後は疲れてましたかね、なんか集中がなかったプレイが散見されました。
本田拓也は正直いうと良くなかったです。競り合いでことごとく負けていたし、スピードに対応しきれない場面もあり、やや不安な出来。ただあがった選手の空いたスペースを埋める動きなんかは忠実にこなしていましたから、そういう戦術眼や意識はいいです。

それにしても選手達は今度の水曜日には国立で試合、土曜日にはＪリーグとハードな日程ですねえ・・・