≪2010ナビスコカップ≫ vsFC東京 （in台風消滅のアウスタ）

懸念された台風は午後に温帯低気圧となって消滅

試合の時間には雨も止み、風があって涼しくなるという、この猛烈な残暑の中でやる試合としては幸運ともいえる条件になったわけですが

予報では21時に台風が真上にいたり、高速や鉄道が止まったり、CSで無料放送があったりで集客面に悪影響がでちゃいましたが。


スタメン

　　枝村　ヨンセン　兵働
　　　　伊東　　小野
　　　　　　本田
太田　平岡　　岩下　市川
　　　　　　西部


まさかの枝村・兵働FW

朝のスポーツ新聞に書いてあったんで覚悟はしてたんですが・・・
代表の岡崎、淳吾がベンチ外、天皇杯から中2日のFW陣永井や原や大前は使いづらかったか？
でも枝村は90分でてたし、やや意味不明（途中交代した永井がベンチにもはいってなかったのは意味深ですが(^^;　)
実質ヨンセンの1TOPでボランチ2枚、中盤厚くしてまず失点をしないようにってとこだったんでしょうか。

その効果なのか第一戦でやられまくってた左サイドはうまく対応できていたとは思います。

選手もホームということもあって余裕もってボールをまわし攻撃の糸口を探ってました。

ただ前線でのアクションが足りず、決定機やシュートは圧倒的にFC東京が上回る。

しかしそこは天皇杯でも大活躍した黒須婆さんが随所に見せ場を作りお互いのサポーターをヤキモキさせます。

そんな婆さんの奮闘に西部が発憤






したかどうかはわかりませんが守護神としてゴールを死守

最後の最後、その守護神をすり抜けたボールを平岡が体に当ててゴールを防ぐウルトラＣも飛び出して

なんとかかんとかスコアレスドロー、二戦合計１－１でアウェーゴールを奪った我らが清水エスパルスが勝利・・・



してないな(^^;


まあとにかく勝ち抜けたわけです。


試合内容としては物足りないものになってしまいましたが

ノックアウト形式のトーナメント戦ではこういう戦い方もありだと納得して家路につきました。