☆夜食は真っ黒”チャジャンミョン”：釜山3日目-4(2007.2月)

ランチ＆おやつ後には免税店のお買い物をし、一旦お部屋へ戻って少し休んだ後で、夕方にカジノへ行きました。中央のカフェでコーヒーを飲み、ボトルのお水を各自貰って、それぞれの好きな台で遊び始めました。

私は2人とは離れた所で遊んでいたのですが、明日の帰国の為に荷造りをしようと思い入り口の方へ行くと、そこで先日ご報告させて頂いた、韓国の伝統的なお正月の遊びでゲームをしていたので、参加してからお部屋に戻って大量に買い込んだ韓国海苔（お店でキムチなどと一緒に出てくるような、くしゃくしゃして胡麻が混ざった物）をその為に持ってきた大きなリモワ2個に分散して詰めて荷造りを終わらせてからカジノへ戻りました。

カジノは狭いので、何処に居ても直ぐ見つかりますから、完全に”遊び場”廉”喫茶室”廉”集合場所”です。
それからまた遊んでいると民族衣装を着たお嬢さんがやってきて、先ほどのゲームで優勝したので表彰式に集まってくださいと連れて行かれました。この件については先日の記事をご覧下さい。

20時半も過ぎたので夕食に行く事にしましたが、またロッテデパートのレストラン街は行きたくないですし、旧正月の連休が始まったので、遠出して営業していないと嫌なので、ホテルの周りで済ませる事にしました。

近くなのでコートを持たずに室内で遊んでいた格好のまま出かけましたが、やはりまだ寒くて早足になってしまいました。

　

ホテルの周辺は結構営業している店舗が多かったのですが、旦那様はチャジャンミョンや韓国で餃子を食べたことが無いので（韓国は初めてなので当たり前ですが）”ポムテソンチャジャンミョン”へ行きました。

その辺りは毎回若い人が多くて賑わっていましたが、この日も旧正月でも実家で過ごさない若者がたくさん居ました。

いつもの、ジャジャー麺・冷麺・蒸し餃子と、今回初めて酢豚を注文しました。どれももの凄く美味しいと言う訳ではないのですが、簡単にお安く食べられて、夜遅くまで空いているので便利で、ついつい来てしまいます。

酢豚は出てくるまでに少し時間がかかりますが、熱々揚げたて・炒めたてで出てきます。（酢豚好きのひー満さんの為に注文したのですが、猫舌のひー満さんは食べるのが大変だったようです）



これは確かに揚げた豚肉と野菜を甘酢餡で炒めて（かけて）あるのですが、豚肉は脂身のない薄切りですし、甘酸っぱい透明に近い餡なので、日本の酢豚のイメージとは違います。試しに豚肉の薄そうなのを食べてみたら、脂身が無いので、やや固めの魚のような歯応えで、私も数切れは食べてました。量が多くて、半分以上は残ってしまいました。（写真全部で3人分です）



※元地図は釜山情報満載のPUSAN　NAVIさんのものです

・ロッテデパート釜山店
・西面市場
・ポムテソンチャジャンミョン
・農協農水産物デパート
・オアシス
・海東ヘムルタン
・五福参鶏湯
　※リンクが開くのが遅いです