2日目はパラダイスホテルをチェックアウトし、8時半に慶州観光へのチャーターをお願いしてあり、お迎えに来てくれたイムさんの車に荷物を積んで出かけました。
この日はあいにく小雨模様でしたが、途中で雨も上がり、曇り空ながら傘をささずに観光が出来ました。
釜山は、ソウルとは違ってどの車も無謀なスピードをだしたり、無理な車線変更や割り込みも無く、安心して乗っていられました。
海雲台から市内へ向かう途中には高層マンションがたくさんあり、建設中のものも多く、殆どが高級分譲マンションだそうです。釜山では地震が少ないので、高層建築がどんどん建っているそうでもあります。
高速道路のサービスエリアでのトイレ休憩を除いて、大よそ1時間半で慶州の観光地へ着きました。
・ドライブイン
世界文化遺産の『石窟庵』『仏国寺』は下車して見て廻り、『大陵苑(天馬塚』は、名物の”皇南パン (ファンナムパン)”を買いに行く途中で車窓から見かけました。一般道路から見える所に、樹木の無い丘のような古墳がいくつも見られて驚きました。
『石窟庵』は『仏国寺』の前を通り過ぎて登った山の中腹にあるので、風が吹くとかなり寒く、ある程度の覚悟はして防寒準備をしていったのですが、歩いて身体が温まるまでは「ううぅ、寒っ!」とストールや帽子の総動員が必要でした。
宗教には疎いので、深くは理解でき無いのですが、ご本尊仏の釈迦如来坐像はとても綺麗なお姿でした。(もちろん、一般客は写真を写せません)
・石窟庵へ登る前にある鐘楼
・石窟のある上からの眺め(駐車場から暫く登ります)
・下からの眺め
『仏国寺』は小学生の遠足コースのようで、たくさんの子供が見物していました。751年に創建されたそうですが、私では正しくご説明が出来ないので、興味のある方は、こちらのサイトや他の文献をご覧下さい。
丁度紅葉の時期だったようで、名前の通り”真っ赤になった葉”の木々を見ることが出来、世界遺産の見学と一緒に綺麗な紅葉もゆっくりと楽しめて、得した気分でした。
・仏国寺
← 亀さんの背中に乗った大太鼓
ここまででお昼を過ぎていたので、この後は評判の”純豆腐チゲ鍋(ズンドゥブ)”のお店に行きました。※昼食は別記事でご報告させていただきます
昼食後は、慶州土産として有名な”皇南パン (ファンナムパン)”を買うために工場兼店舗へ行きました。そこでは、販売をしているカウンターの後ろで大勢の職人さんが、山盛りの餡子を前にして、せっせと皇南パンを作っています。
・皇南パン
売り物は皇南パン1種類のみ、箱入りは20個からで、それ以下でも袋入りで変えます。ですから1個買って店内にある椅子に座って食べることも出来、その場で食べる物は出来立ての熱々をお願いできたので、ハフハフ言いながら焼きたてを食べられてとても美味しかったです。飲み物はサービスでお湯とお水のサーバーがあります。
※餡子の入った皮の薄いお饅頭のようなのですが、蒸さずに焼くのでパンだそうです。小さなアンパンと言ったような物です。
・1箱20個入り 10,000ウォン(約1,310円) ・1個500ウォン(約66円)
ツアーでは他にも数箇所見て廻るようですが、短期間で色々遊びたい私達は、慶州は2箇所だけ廻って釜山市内へ戻ることにしました。
釜山市内へ戻って、2日目から2泊利用予定のロッテホテルへ送って貰い、チェックイン手続きもイムさんがしてくれました。1泊だけでしたが先月来たばかりだったので、ロッテホテルに入るとホッとしました。
※ある程度のランクのホテルなら当たり前の、客が到着するとベルボーイさんが荷物を受け取ってくれることや、他のスタッフの方が到着客を手続きの為にフロントへ案内してくれようとする、何と言うことも無いサービスがパラダイスホテルでは受けられなかったので、スタッフ皆さんがにこやかな笑顔で迎えてくれたので「やっぱりロッテホテルは感じが良いわね」と皆で話しました。
チャーターでの観光は、時間と車の大きさで値段が違うようなので問い合わせてみてください。私達は8時半から16時頃(?)まで、4人でワゴン車利用・駐車場代&高速道路代含めて168,000ウォン(22,000円)の請求だったのですが、感じの良いイムさんへのチップを含めて180,000ウォン(24,000円)を支払いました。(各入館料は別払い)
※基本的には韓国にチップの習慣はないようです。イムさんは”無駄にくだらないおしゃべりをしない・土産物屋行きを薦めない”ところに好感が持てました。(笑)
ツアーやチャーターの場合にドライバーさん・ガイドさんの昼食代は客の負担だそうで、今回は5人分の昼食代で36,000ウォン(4,800円)を別にお店に支払いました。一緒のテーブルについてくれるので、注文の仕方や食べ物の説明も聞けて助かります。※後日ご報告させて頂くこの食事のお安さにはビックリでしょた。
【イムさんの会社:釜山旅】 見所の詳しい説明がある《慶州旅行ガイド》
この日はあいにく小雨模様でしたが、途中で雨も上がり、曇り空ながら傘をささずに観光が出来ました。
釜山は、ソウルとは違ってどの車も無謀なスピードをだしたり、無理な車線変更や割り込みも無く、安心して乗っていられました。
海雲台から市内へ向かう途中には高層マンションがたくさんあり、建設中のものも多く、殆どが高級分譲マンションだそうです。釜山では地震が少ないので、高層建築がどんどん建っているそうでもあります。
高速道路のサービスエリアでのトイレ休憩を除いて、大よそ1時間半で慶州の観光地へ着きました。
・ドライブイン
世界文化遺産の『石窟庵』『仏国寺』は下車して見て廻り、『大陵苑(天馬塚』は、名物の”皇南パン (ファンナムパン)”を買いに行く途中で車窓から見かけました。一般道路から見える所に、樹木の無い丘のような古墳がいくつも見られて驚きました。
『石窟庵』は『仏国寺』の前を通り過ぎて登った山の中腹にあるので、風が吹くとかなり寒く、ある程度の覚悟はして防寒準備をしていったのですが、歩いて身体が温まるまでは「ううぅ、寒っ!」とストールや帽子の総動員が必要でした。
宗教には疎いので、深くは理解でき無いのですが、ご本尊仏の釈迦如来坐像はとても綺麗なお姿でした。(もちろん、一般客は写真を写せません)
・石窟庵へ登る前にある鐘楼
・石窟のある上からの眺め(駐車場から暫く登ります)
・下からの眺め
『仏国寺』は小学生の遠足コースのようで、たくさんの子供が見物していました。751年に創建されたそうですが、私では正しくご説明が出来ないので、興味のある方は、こちらのサイトや他の文献をご覧下さい。
丁度紅葉の時期だったようで、名前の通り”真っ赤になった葉”の木々を見ることが出来、世界遺産の見学と一緒に綺麗な紅葉もゆっくりと楽しめて、得した気分でした。
・仏国寺
← 亀さんの背中に乗った大太鼓
ここまででお昼を過ぎていたので、この後は評判の”純豆腐チゲ鍋(ズンドゥブ)”のお店に行きました。※昼食は別記事でご報告させていただきます
昼食後は、慶州土産として有名な”皇南パン (ファンナムパン)”を買うために工場兼店舗へ行きました。そこでは、販売をしているカウンターの後ろで大勢の職人さんが、山盛りの餡子を前にして、せっせと皇南パンを作っています。
・皇南パン
売り物は皇南パン1種類のみ、箱入りは20個からで、それ以下でも袋入りで変えます。ですから1個買って店内にある椅子に座って食べることも出来、その場で食べる物は出来立ての熱々をお願いできたので、ハフハフ言いながら焼きたてを食べられてとても美味しかったです。飲み物はサービスでお湯とお水のサーバーがあります。
※餡子の入った皮の薄いお饅頭のようなのですが、蒸さずに焼くのでパンだそうです。小さなアンパンと言ったような物です。
・1箱20個入り 10,000ウォン(約1,310円) ・1個500ウォン(約66円)
ツアーでは他にも数箇所見て廻るようですが、短期間で色々遊びたい私達は、慶州は2箇所だけ廻って釜山市内へ戻ることにしました。
釜山市内へ戻って、2日目から2泊利用予定のロッテホテルへ送って貰い、チェックイン手続きもイムさんがしてくれました。1泊だけでしたが先月来たばかりだったので、ロッテホテルに入るとホッとしました。
※ある程度のランクのホテルなら当たり前の、客が到着するとベルボーイさんが荷物を受け取ってくれることや、他のスタッフの方が到着客を手続きの為にフロントへ案内してくれようとする、何と言うことも無いサービスがパラダイスホテルでは受けられなかったので、スタッフ皆さんがにこやかな笑顔で迎えてくれたので「やっぱりロッテホテルは感じが良いわね」と皆で話しました。
チャーターでの観光は、時間と車の大きさで値段が違うようなので問い合わせてみてください。私達は8時半から16時頃(?)まで、4人でワゴン車利用・駐車場代&高速道路代含めて168,000ウォン(22,000円)の請求だったのですが、感じの良いイムさんへのチップを含めて180,000ウォン(24,000円)を支払いました。(各入館料は別払い)
※基本的には韓国にチップの習慣はないようです。イムさんは”無駄にくだらないおしゃべりをしない・土産物屋行きを薦めない”ところに好感が持てました。(笑)
ツアーやチャーターの場合にドライバーさん・ガイドさんの昼食代は客の負担だそうで、今回は5人分の昼食代で36,000ウォン(4,800円)を別にお店に支払いました。一緒のテーブルについてくれるので、注文の仕方や食べ物の説明も聞けて助かります。※後日ご報告させて頂くこの食事のお安さにはビックリでしょた。
【イムさんの会社:釜山旅】 見所の詳しい説明がある《慶州旅行ガイド》
慶州は日本の京都、奈良って感じの場所かしら・・。
街の風景は映画に出てくるような伝統的な家の町並みでした。
イムさん曰く、古墳よりも高い建物はいけないとか規制が色々とあるそうです。
日本の紅葉シーズンの混雑もなく、とても快適でした。
不動如来、阿吽の像など日本と似ていました。
遣隋使が日本に伝えたのでしょうね・・。
石窟庵の石仏は山の上にあり、普通の方ならなんてことない階段ですが、
身重なセデブはヒザがきしきしと悲鳴をあげ、
次に行った仏国寺の階段をパスしてしまいました。
仏国寺の地図を見てたら、坂道を下りると池もあったようです。
いつか身軽になったら、もう1度訪れて慶州見所制覇にチャレンジ。
って、セデブが身軽になるのは、いつ?(笑)
イムさんが案内してくれた純豆腐チゲ鍋(ズンドゥブ)安くてオイシイ!
焼きたて皇南パンもおいしかったです。
釜山は食べ物が安くておいしいし、スロットで夜遊びでしるし、通いそうですわ・・ぼそ。
よかったですね。
あの寒さにガタガタしたけど、SATOさんが
お母さんのようにマフラーを巻いてくれて
防寒してくれたのが、いい思い出です。
どうもありがとうございました。
皇南パンとズンドゥブは、また食べたいです。
皇南パンは家で食べても、しっとりしていて美味しかったです。
お気楽主婦さん、
ソウルとはかなり違った印象です。メンバーの全員もソウルへ行ったことがあるのですが、私ともう1人は再度行く気にはなれませんでした。
釜山は都会の様相でありながら、人々は都会擦れしていないと思われるところが居心地の良さに繋がるような気がします。(直ぐ隣がデパートなのも便利です)
ただ、全ての人が私達と同じように感じるかどうかは解らないので、機会があれば近いですから、お試し感覚でお出かけになってはいかがでしょう。もしかすと、お気に入りの場所になるかもしれませんよ。
(軽食は本当にお安いので嬉しいですね)
※私達は、来年は夫婦どうしで行く予定です。