☆秋の気配の釜山へ行ってきました：金海空港のラウンジ(2008年9月)

日本のお彼岸時期だったので、釜山もいくらか涼しくなっていて、夜風は気持ちが良い位でした。今回も羽田発・関空経由釜山行きＪＡＬ便で、いつもよりも多少遅い10時過ぎの便だったので、羽田では”スープストック”で朝食→カードラウンジでコーヒー等、関空では”ぼてじゅう”で昼食を済ませ、順調な行程で3時過ぎに釜山へ到着しました。（毎回言ってますが、同じチェーン店でも関東の地元の”ぼてじゅう”よりも、関空の方が「味が濃す過ぎずに・量も多くて・油の量も丁度良く」美味しいと思います。）

・スープストックで”丼飯”は私の分
・お好み焼きには「金のシャチホコ風」に海老が2本、中には帆立や烏賊がたっぷり
・焼きそばには、細モヤシと青ネギがたっぷり
　　

新しい空港で、入国審査もスムーズに済み、いつものように模範タクシーでロッテホテル釜山へ向かいました。（運転手さんは簡単な日本語が解る方が多いのですが、一応タクシーに乗ると「ロッテホテル・カ・ジュセヨ」と以前に運転手さんに教わった言葉でお願いしています。これであっているのでしょうか?と言っても、丁寧な長い文章は覚えられませんし、聞き直されたことも無くホテルへ着くので大丈夫なのでしょう）

今回は道路が渋滞していて、いつもよりも多少時間がかかったのですが、料金は20,200ウォンになっていて、料金を聞いたら21,000ウォンと言われました。高速代はもう少ししたような気がするのですが、それだけお払いしました。清潔で乗り心地の良い車でこの料金なら満足です。

帰りはホテルになかなか模範タクシーが来ないので、殆ど一般タクシー利用ですが、ドアボーイの方が、行き先をはっきり伝え、運転手さんの名前を書いたカードを乗客に渡してくれるせいか、自分で支払った時に嫌な思いも、方外な料金を請求された事もありません。（今回は12,000ウォンでした）

帰国日は釜山の金海空港で、空港ラウンジ専用カードのプライオリティパスで航空会社ラウンジ2軒をはしごしてみました。（プライオリティパスは、ＡＭＥＸのプラチナカード以上・楽天のプレミアカードなどで無料で申請できるサービスがあります。ただし、2008年9月現在の情報です）

・貸し切り状態のアシアナ航空ラウンジ
　　

　　

最初はアシアナ航空ラウンジです。時間帯的に関連航空会社の旅客がいないようで、入ってから出るまでの20分間は私たち専用でした。静で良かったです。

次は大韓国空ラウンジですが、こちらは私達と同じＪＡＬ便利用の方がいらっしゃるのか、8割方の利用だったと思います。

・利用者の方が多かったので、お席は写していません。
　

飲食物はどちらも似たり寄ったりで、成田空港のラウンジのような種類はありません。国際空港とは言え、日本の国内線と同じ位の飛行時間の便しかないのですから、日本の国内線ラウンジに比べたらアルコールや、常時パン類とお菓子類があるだけマシと言ったところでしょう。


『楽天プレミアカード』加入者は、追加料金無しでこの『プライオリティパス』の申請が出来るそうです。旅行の多い方は、各地のラウンジが利用できて便利かもしれませんね。（私は楽天プレミアカードは所持していませんので、詳細についてはご自分で確認お願いします。）


《プライオリティーパスで利用できる空港ラウンジ》


************************《2008年7月分追加》************************

前回の帰国前に、金港空港ロビー2階にあるレストランで、最後の韓国料理を食べてきました。

辛い物が食べたくて、蛸炒めとチゲ鍋のセット・冷麺の2品を注文しました。デパートの大衆食堂のような雰囲気のお店ですが、新しいのでキレイです。

蛸鍋は期待通りに激辛で、味も美味しかったので、ご飯が進みました。そして、辛味の口直しには、スープ凍らせた物が入った冷麺がサッパリとして美味しくて、両方を行ったり来たりです。

お値段は覚えていないのですが、そうお高いことも無かったと思います。今回も食べようと思ったのですが、朝食が遅かった上に、チェックアウト時にラウンジでケーキ等を食べ、コーヒーを飲んでしまったので、空港では食べることが出来ませんでした。

機会があったらまた行きたいです。