統計が示すアルビレックス新潟トップチームの戦いぶり

高い位置で、相手ボールを奪えている―
いわゆる縦ポンの、長距離のパスは多用していない―
キム・ヨングンを筆頭に、空中戦を制する頻度が高い―
レオ・シルバを始め、セカンドボールをよく拾えている―
得点機会を数多く創出できている―
というのが、2013シーズンここまでのアルビレックス新潟トップチームの特徴であることは、みなさんも同意して頂けると思います。

「週刊サッカーダイジェスト」最新号が、上記の新潟の特徴を、統計を以って裏付け。
タックルする位置の高さ、タックルの成功率、こぼれ球の回収率、自陣ペナルティエリア内での空中戦勝率、ペナルティエリア内でのプレー回数、アタッキングサードでのプレー回数、等々を第1節～第4節まで測ったJ1順位表を眺めると、アルビレックスがいずれも高順位につけていることが確認できます。

他方、アルビレックス新潟を応援している人間には、直視したくない統計も掲載。
ミドルシュートの枠内率、シュート本数、枠内シュート率、シュート決定率のJ1順位表では、目を覆いたくなるほどの低順位。

“イイところまで攻めでらんだども、シュートが入らねんだよな”

という嘆きを、それがしを含めて今シーズンは非常に多く口にし、文章にしていますが、このことも「週刊ダイジェスト」に載っている統計が、証明しています。


詳しい数字は、同誌の最新号を購入してご確認くださいませ。