6/2（日）決勝 [新潟明訓高校サッカー部×新潟西高校サッカー部]

きょう2日の午前10時30分から、新発田市の五十公野公園陸上競技場で、インターハイ高校総合体育大会の男子サッカー競技新潟県大会の決勝が執り行われます。
帝京長岡高校サッカー部を倒した新潟明訓高校サッカー部と、開志学園JSC高等部サッカー部に勝利した新潟西高校サッカー部による対戦。

この試合の見どころの一つが、主力の1年生。
入学して2ヶ月しか経っていないけど、早くも両チームには主力を任されている1年生がいます。
グランセナ新潟FCジュニアユース出身の少年などもいますが、どちらにもアルビレックス新潟ジュニアユース卒業生がいるのが、大きな特色。
昨シーズン、三つの全国大会全てで銅メダルを獲得したアルビレックス新潟ジュニアユース。
そのメダリストが、明訓と西にそれぞれ在籍しているのです。

今日の試合の先発かどうか不明だけど、たぶん、本間司君が西高校のゴールキーパー。
彼はアルビレックス出身。
明訓高校には、高橋怜大君、渋木理君、田辺大智君、加藤潤君、そして木村風輝君という5名がアルビレックス卒業生。
明訓の5人全員が先発かどうかは分かりかねるけど、最大で「5名の元チームメイトVS本間君」という対決が見られるやも。

彼らをよく知る筆者には、涎が垂れる対戦カード。
もしも松本市で試合が無ければ、こちらを観に行きましたね、アルビレックス新潟のサマーフェスタを選ばずに。