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「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

こんなご時勢だから、なでしこクラブもより地域密着に

2009年02月08日 13時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース

昨シーズンのプレナスなでしこリーグで2位となったINACレオネッサ

     INAC神戸レオネッサ

に改名w(゜o゜)w

INACレオネッサのホームページに掲載されている意思表明によれば
<地域貢献とスポーツ振興は、われわれに与えられた使命であると思い、関係各方面からのご意向もいただき、検討を重ねた結果、このたびチーム名を「INACレオネッサ」から「INAC神戸レオネッサ」に変更することとなりました。>
とのこと。


チーム名に、フランチャイズ地域名を挿入することで、「地域密着」の意思を表明するというのは、たとえば
・ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズ
・西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズ
などの先行例があります。

同じ神戸市をホームタウンにしていたTASAKIペルーレFCが廃部となったことが、大きく影響してんだろうね。

それと、INACはNPO法人。
だから、逆に今まで、地域密着を謳わなかったのが、変だとも言える。

INACレオネッサは、どういうわけだか、チームを愛し応援するサポーターが存在しなかったチーム。
昨季の6月16日、INACとホームズスタジアム神戸で対戦した際の話です。
アウエーチームのアルビレックス新潟レディースには、新潟県などからサポーターが応援に駆けつけて、20名くらいが声出し応援をしました。
が、ホームチームのINACレオネッサに声援を送るサポーターは0人、という有り様。

まあ、このゲームに限らず、ホーム&アウェイ問わず、レオネッサのサポーターというのは見たことがない。
いやね、応援する人間はスタジアムに居るんだけど、それは選手の知り合い・家族。

それが昨年末にやっと、いわゆる「サポーター」が生まれたけども、5人にも満たない按配。
太鼓もありません。
そこで吾輩、今年の1月1日、義により、INACを応援するため、国立霞ヶ丘競技場のゴール裏に行き、そのINACサポの応援加勢なんかしちゃったりしました

反対に、同じ神戸市をホームタウンにしていたTASAKIには、熱心な応援団が存在してたんですよね。
クラブの歴史の長さから単純には比較できないけども、神戸市を本拠地にしながら、片や熱いサポがいて、片やそういうサポがいない、というのはね。

チーム名に地域名を加えたからって、即、観客もサポも急増はしないけども、「神戸」という名称を入れたことで、サッカー観戦の呼びかけはし易くなったのは確か。
それと、地元の子どもにサッカーを教えるのにも好都合。

やっぱ、地名がチーム名に有ると無いとじゃ、人の心に与えるモノが違うよ。
アルビレックス新潟に惹かれるのは、「新潟」という地名があるから故。
企業名だけだと、抵抗感みたいなものは湧かないまでも、親近感は覚えないし、帰属意識を刺激されないもんね。

この改称がきっかけで、神戸市及びその周辺のサッカーファンが、INAC神戸レオネッサに一人でも多く関心を持ってくれたらと願います。

                                     


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