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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

伊藤航希 川口尚紀のユース同期も奮闘中

2015年05月27日 02時00分00秒 | JFL地域リーグ 大学・高校サッカー
JR東日本カップ関東大学サッカーリーグ1部第10節[流通経済大学×法政大学]を観戦しに足を運んだのは、渡邉新太君と小池裕太君の二人の他にも、アルビレックス新潟ユース出身生の出場が見込まれたからです。
それは、伊藤航希君。
法政大学サッカー部の3年生であり、川口尚紀とグルージャ盛岡に在籍中の井上丈とは同期。

航希君が高校3年生のとき、新太君が2年生、裕太君が1年生。
彼らはユースの寮で文字通り、同じ釜の飯を食べてサッカーに邁進した先輩後輩の間柄。

そんな三人が、関東大学サッカーリーグの、それも1部リーグの、しかも2位3位対決でぶつかる!かもしれない。
ひょっとしたらケガなどで出場見送りがあるかもしれないが、でもこれは観に行かないわけには参りません。
で、両チームのメンバー表が掲示されて確認してみたら、3人揃って先発。
いやあ、彼ら全員の名前があったのを視認した後の興奮ったら、我ながらびっくり。
アルビレックス新潟ユース(アルビレックス新潟U-18)卒業生が、大学で敵味方に分かれて戦ったことは過去あったけども、筆者が現場で目にするのはこれが初。
その認識があったから、自分でも想定していないほどに興奮したのでしょう。

さて、結果は昨日もご案内したように、法政大学が0対2で流通経済大学に敗れました。
法政大学はこれに勝てば優勝争いの渦中に、負ければ逆に一歩後退、そんな位置付けだったので法大イレブンの終了後の落胆といったら。
航希君が最も落ち込んでて。
彼、センターバックなんです。
2失点して敗北したのだから、そりゃ凹むでしょう。
その姿を観て同情すると同時に、彼らしいなあ、と。
昔から負けず嫌いでしたからね、あゝ航希君らしいなあ、とつい昔の姿とだぶって。

彼の持ち味の一つが、フィードの精度・速さ。
流通経済大学相手だから、全部が通ることはなかったけど、要所要所で、ピシッと縦パスをつけて小気味良かった!

法大は2014季の夏の全国大会「総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント」で準優勝。
その準Vチームのレギュラーでしたからね、航希君は。
なるほどその一員だけはあるなあ、いや彼なら当然だな、そう対流経大戦を観て感じた次第。

試合後は、彼を激励して写真撮影。
ジュニアユース時代から知っている青年なんですが、だからついつい期待が強く募ります。
このまま成長していって、アルビレックス新潟のプロ選手にならないかなあ、と。
それだけの潜在能力はありますからね!
みなさんも、法政大学サッカー部の戦績は折を見てご確認なさってくださいませ。

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