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秋山裕紀 アルビレックス新潟を離脱して独デュッセルドルフへ?

2019年01月18日 07時00分00秒 | サッカー日本代表
御存知の方は多いと思いますが、第97回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手の一人に、前橋育英高校の秋山裕紀(ひろき)君が選ばれました
日本サッカー協会と全国高校体育連盟は、全国高校選手権の優秀選手を対象に「日本高校選抜チーム」選考合宿を行った後、チーム編成をして「デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会」に派遣することを慣例化しています。
例外的に、予選敗退校や、ケガ病気で出場を控えていた選手が選ばれる場合もありますが、基本的にそうです。
この国際コンペティションは、2019年で57回目を迎える歴史あるユース大会で、毎年3月下旬~4月上旬に催されます。

優秀選手に選出された秋山君は、すなわち選考合宿の招集メンバーの候補です。
もし彼が呼ばれ、日本高校選抜に入った暁には、渡独します。

しかし、同大会が開かれる時期は、2019明治安田生命J2リーグ開催期間中と真っ向から重なります。
可能性の話ですが、もし秋山君が開幕スタメン、でなくとも開幕リザーブ入りが視野に入った場合、合宿メンバーから除外されるかもしれません。
かつて、原輝綺(現サガン鳥栖)がそうだったかもしれないからです。

輝綺は第95回全国高校サッカー選手権大会の優秀選手です。
鳴り物入りの若者でしたから、高校選抜候補合宿に呼ばれることは間違いないと踏んでいたら、彼の名前は無し。
訝しく思っていたのですが、三浦文丈監督が原を2017明治安田生命J1リーグ第1節の先発に抜擢して合点が行きました。

一方で、増田繁人(現ファジアーノ岡山)は、デュッセルドルフ遠征に参加できました
高卒新人が、鈴木大輔らを差し置いて、いきなりセンターバックとしてJ1リーグ戦に出場するに至ってなかったからでしょう。

秋山君は、果たしてどっちなんでしょう?
当然のことながら、合宿選考で〝落ちて〟国際ユース大会に行けない、という場合も有り得ます。

なお、秋山君の高校の先輩でもある渡邊泰基は2年生のときに、同じく渡辺凌磨は3年生のときに同大会に出場しました。








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