アルビレッジで優勝を占う全勝直接対決が開催される6月6日

第47回北信越フットボールリーグ2021の1部は、昨シーズンのCOVID-19に伴う昇降格の救済措置のせいで、9チーム編成。
奇数なので、ゲーム消化数にバラつきが生まれるので、順位は最終節まで〝暫定〟。

第5節まで終えて、順位表の一番上に立つのは、新潟医療福祉大学男子サッカー部のセカンドチームである「新潟医療福祉大学FC」で、成績は4勝0敗。
2位は、福井ユナイテッドFCで、勝敗は4勝0敗。
3位は、アルティスタ浅間で、3勝1敗。
4位は、JAPANサッカーカレッジで、3勝1敗。

福井が全勝なのは理解できる、ツエーゲン金沢・AC長野パルセイロ・松本山雅FCが北信越フットボールリーグを〝卒業〟してからというもの、前身のサウルコス福井時代からずっと北信越の絶対強者ですから。
驚きは、現在1位の新潟医療福祉大学FC。
2019シーズンまで北信越2部で、2020シーズンから1部。
その昨季は8チーム中の5位。
それが、ここまで全勝で得失点差により順位が最も上なのですから。

新潟医療福祉大学FCは、2019シーズンに北信越2部に昇格して、いきなり全勝優勝。
2020シーズンは5位と振るわなかったので、「1部の壁」は厚かったと思わされましたが、それを糧に今季は好調。

そして令和3年6月6日(日)11時00分から、新潟聖籠スポーツセンターで、新潟医療福祉大学FCと福井ユナイテッドFCが相対します。
第47回北信越フットボールリーグ2021の1部第6節。
アルビレッジのEピッチ、ですから陸上トラック付きの人工芝で。