浦和レッドダイヤモンズの要望が通った形で、原口元気がU-18日本代表メンバーから除外されました。
そして驚くべきことに、「仙台カップ国際ユース大会」限定での代表辞退かと思ったら、今後はU-18日本代表の召集には、一切応じないとのこと。
っていうか、日本サッカー協会は今後、U-18代表=布啓一郎率いる日本代表に、原口を二度と呼ばないってことに。
日本サッカー協会が折れる形で、浦和レッズの要望を受け容れた〝代償〟として、原口を〝構想外〟としたんでしょう。
今後も代表に呼ぶ度に、こんな事態が繰り返される可能性があるわけで、サッカー協会の決定は妥当だと思います。
原口元気の本音はどうなのか、分かりませんけど。
それとU-18代表監督の布さんの本音も分からないけど。
さて、アルビレックス新潟のサポーターとして気になるのは、酒井高徳もまた今後、U-18日本代表召集に応じないことになったのかどうか、ということ。
“浦和さんの要望を叶えるなら、それは特別扱いでしょ。
うちの高徳も仙台カップに出したくないんだけど”
というアルビレックスの〝もっともなリクエスト〟に応える形で、高徳も代表を辞退しました。
じゃあ、高徳も原口と同じで、二度と布ジャパンのメンバーに選ばれないの?
アルビは彼の年代別代表の召集には応じないの?