「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

暗雲 アルビレックス新潟レディース

2012年04月26日 13時00分00秒 | アルビレックス新潟レディース
FW登録されている選手のうち、五体満足な選手は平井咲奈選手のみ。
菅澤優衣香選手と大石沙弥香選手は靭帯損傷で長期離脱。
久保田麻友選手も具体的な症状と治療期間は不明なれども、ケガのために別メニュー練習中。
攻撃的なサイドバックであり、そもそも攻撃的ミッドフィルダーとして優れた力をも保有する小原由梨愛選手もまた靭帯損傷で療養中。
加えて、優秀なる中盤プレイヤーの児玉桂子選手も、筋肉系統を傷めた模様で治療回復に専念中。

みなさん御存知のように、アルビレックス新潟レディースは今、負傷者が相次いでいます。
それもケガ人全員は皆、高い攻撃能力を持っている女性ばかり。
現在のアルビレックス新潟レディースは、得点奪取能力が著しく低下している状態。

サッカーを含め球技というのは、“点取ってナンボ”の競技ですからねえ。
幾ら無失点に抑えていても、最少失点で耐え忍んでいても、こっちがゴールを奪えなきゃ勝てないわけで。
頭、痛いねぇ。
悲観的になるなって諭されても、それは無理な注文。
楽観的になれる方がおかしい。

アルビレックス新潟レディースは、昨季4位の岡山湯郷Belle(ベル)、同3位の浦和レッドダイヤモンズレディース、同2位の日テレ/ベレーザ、そして同1位のINAC(アイナック)神戸レオネッサとの4連戦を控えます。
誰も負傷者がいないチーム状態であっても、上記4クラブに勝利するのは容易ではないというのに……
喩えるなら、ゾロ・サンジ・ブルック・フランキーを欠き、チョッパーとウソップとナミで新魚人海賊団やパシフィスタたちに戦いを挑むような状況。

でも嘆いていても容赦なく時間は進み、昨シーズンの上位4チームとの4連戦はやって来ます。
幸い、ルフィに相当する上尾野辺(かみおのべ)めぐみは健在。
ウソップたちが頂上戦争後に強さを増したように、アルビレックス新潟レディースの戦力水準は年々アップ。

大苦戦は必至だけど、今ある戦力と知恵を総掛かりでぶつけて、道を切り開いていくしか
ないでしょ!!


最新の画像もっと見る