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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

新潟アルビレックスBC 経営体力持ちます?

2020年04月21日 23時30分00秒 | ルートインBCリーグ
ルートインBCリーグ加盟の各チームは、売上高や事業規模を踏まえると、小規模企業と表現していいと思います。
一部の業種を除けば、どこの中小企業もCOVID-19感染症のせいで、経営難に直面しています。
COVID-19観戦拡大防止と緊急事態宣言を受けて、リーグ戦を休止している現状、新潟アルビレックスBCを始め、ルートインBCリーグ傘下の球団は存続できるのか?とても心配。

野球好きの人達が足繁く野球場に足を運んで熱心に応援しているとはいえ、入場者数の平均は3桁台です。
入場料収入は決して多額ではないでしょうが、それでも球団を維持する上で、欠かせない金銭です。
それがCOVID-19のせいでゲームが催せない、つまり毎週末の売上0。

ルートインBCリーグ各チームのスポンサー法人を調べると、東証1部/2部上場の企業名もありますが、圧倒的に地域密着の中小企業でスポンサーは占められています。
それらスポンサー法人が、会社存続と従業員雇用維持で四苦八苦しているわけで、広告宣伝費が真っ先にカットされます。
リーグ再開のとき、果たしてスポンサー企業も持ちこたえられているのでしょうか?
スポンサー契約をおいそれと解除は出来ませんが、無い袖は振れず、スポンサー額を満額支払えない企業が続出するかも。
それと、試合数が減れば、スポンサーへの請求額も当然減りますし。

ルートインBCリーグが発足したときから、球団経営が大変なことが指摘されていましたし、それをリーグも参加各チームも承知の上で、やっていました。
10年以上もリーグが続き、且つ加盟球団が増える一方なのは、関係各位の熱心な努力によるもので、敬服しております。
とはいえ、破綻した福井ミラクルエレファンツの例もあります。
やはり独立リーグ運営は、プロ野球NPBと比べたら、荊だと思います。

せっかくここまで拡大してきたルートインBCリーグです、縮小/消滅にはいかないでもらいたいですが…。


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