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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

後半15分までに得点できていたら アルビレックス新潟勝利であったろうに

2020年08月09日 09時00分00秒 | アルビレックス新潟
ハーフタイムを挟んでも、アルビレックス新潟が掴んだ主導権は維持したまま、後半0~15分が進行した2020明治安田生命J2リーグ第10節。
この時間のうちに、ゴールネットを揺らせなかったのが痛恨。

前半の大宮アルディージャも、実はそう。
奥抜侃志が、ノーマークで放ったヘディング弾が決まって2点差ついていたら、前半15分までで、大宮の勝ちという決着が固まったでしょう。

新潟も後半15分までの、あの攻勢をかけていた時間の中で、得点を記録さえできれば。
大宮は、リーグ最少失点の堅守のチーム。
そんな防御力の高い相手だから、そうそう簡単にゴールを割らせてはくれなかったけど、そこをこじ開けないとね。
球速のある強い縦パス、楔のパスを契機に右へ、左へと振って大宮ゴールに迫れてはいたんだけど。
前半序盤の大宮みたく、相手陣内で即時奪回して攻撃を繰り返せてはいたんだけど。

後半40分台に、3節前の対水戸ホーリーホック戦よろしく、本間至恩が遠めからのシュートを放ってみたけど、枠外。
月間ベストゴールに選ばれるようなスーパーゴールは、そうそう連発ができないものです。

前半の17分までを観て、新潟の敗北を覚悟したほどだから、そこから巻き返しできて押せ押せできたのは、称賛もの。
が、結局は勝点3を手にできなかったのが現実。
J1昇格を成し遂げるには、2位の大宮との直接対決を制するのが必須でした。
それが果たせなかったのは、非常に悔いが残ります。
自力昇格の可能性が、消滅しましたから余計。

歴代のJ1昇格チームは、そのときどきのJ2編成や規約がどうあれ、連戦連勝したことで、それを果たしてきました。
連勝できない、換言すると勝利をたくさん並べられないチーム=アルビレックス新潟は、J1の舞台に返り咲くことは絶対に無理。

3ゲーム連続未勝利だという、アルビレックス新潟を応援している人間には不都合な事実と向き合って、次節から必ずや白星街道をひた走らん!!!


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