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「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

[4-4-2]か

2009年06月02日 12時30分00秒 | アルビレックス新潟
ヤマザキナビスコカップは、累積警告が2枚に達すると、出場停止処分になる。
従って、ペドロ・ジュニオールは横浜FM戦に出場できない。
おまけに矢野貴章も不在。
あす3日のアルビレックス新潟は、矢野とペドロという両翼を欠いた状態で臨まなくてはいけなくなった。

デジャヴ――以前にもこういうのがあったな、と記憶を辿ってみたら、3月のヤマザキナビスコカップ大宮戦でも、全く同じことがあった。
あのときは、貴章はW杯予選で、ペドロは大宮アルディージャの〝度量の狭さ〟ゆえに出場できなかった。
ということは、明日の試合は、3月25日のゲームと全く同じ面子でスタメンを組むのか?

ただ、あのときは内田が負傷のために戦線離脱中で、高徳が起用されていた。

そしてシステムは?
3月の際は、スタート時が[4-4-2]、後半からは[4-3-3]というフォーメーションだった。
さて、鈴木淳監督、どういう布陣で、誰を起用してくるのか?

ナビスコ大宮戦では、ペドロの代わりは田中亜土夢だった。
しかし、最近は亜土夢の出番はなく、郁哉の方が使われているのを鑑みると、彼がスタメンか?

もし[4-4-2]ならば、ダブルボランチは本間勲と純マーカスコンビ?
そういえば、千葉和彦がめっきりピッチに立てなくなった。
シーズン序盤は、守備固めで使われていたのに……



アルビが[4-4-3]か[4-4-2]か、どちらか半々の可能性がある一方で、横浜F・マリノスは[4-3-3]だろう。
2ヶ月前とはまるで違うシステムだ。

彼らの試合のテレビ中継を観てはいないけども、サッカー専門誌の解説を読むと、1ボランチの[4-3-3]。
アルビレックス新潟が今季採用しているのと同じだ。
もしも鈴木監督が[4-3-3]で挑んでくるならば、同じ布陣同士の戦いとなるわけだ。

4月のF・マリノスと、6月のそれとでは、もうひとつ大きな違いがあって、それは山瀬功治の先発が濃厚だということ。
ケガや木村監督の〝気まぐれ〟でも無い限り、山瀬が出場してくる。
改めて書き出すまでもなく、彼は危険なプレイヤー。
先月30日の大分戦では2ゴールを挙げている。

中澤はウズベキスタンに渡航中だけど、松田を中心とした守備は侮れない。
でも〝過剰にリスペクト〟する必要はないと思う。
何故ならば、トリニータ戦で3失点したのだから。
大分は、リーグ戦で最も得点数の少ないチーム。
そんなチームに3失点。
しかも[2-0]という状況から、3連続失点!
おまけに、試合会場はホームのニッパツ三ツ沢。
決して鉄壁ではない。

それに、ナビスコ広島戦では勝ったけど、ここ最近の横浜は引き分けや負けが目立つ。
4バックへの移行による産みの苦しみなのか、勝ち切れない試合が頻発している。
エルゴラなどの試合評に目を通しても、内容的に良くないようだ。

以上を踏まえると、アルビレックスがF・マリノスに勝つことは難しくないと言っていい。
問題は、精神面か。
レッズ戦では、失点した途端、おかしくなった。
2失点目以降は、更に変になった。
それまでは充分に良いゲーム運びをしていたのに。

失点してしまうと、シュンとなってしまうメンタルの弱さ。
点を奪われないのが最善なんだけど、そう上手く行くまい。
万が一、点を奪われても、タフに立ち向かう!
これが肝要だ。

明日はアルディージャがお休みだから、勝ちさえすれば、まだ決勝トーナメント進出の道が残される。
絶対に勝って、希望を持ったまま、広島ビッグアーチに乗り込みたい!!


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1 コメント

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夕焼けがキレイでした (いずある)
2009-06-03 01:13:08
ま、「ホーム三ツ沢」って言っても、度量の狭い某所が駒場でやるよなモンだけどね~。なんてったってあすこは水色横浜「フリエ」の聖地だし。
大島さんの1トプで4-5-1でもいいかなと思わなくもない。多分両翼にマルシオとヨンチョル上げて中盤国産で埋めるんだろーけど。
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