県央工業高校が、全国高等学校野球選手権1回戦で、報徳学園高校にサヨナラ負けして、残念な想いをした新潟県人はたくさんいます。
吾輩もそうです。
録画して、試合を観戦したけど、あの継投策をミスと言うのは結果論でしょう。
「善戦」の一言でまとめるのは、選手たちに失礼かもしれませんが、ホント、全国優勝の実績を誇る古豪相手に、よく闘いました。
2回戦以降に、進めさせたかったなあ。
さて、高校野球の新潟県勢は、ああいう残念な結果に終わりましたが、新潟県の高校生スポーツメン&スポーツウィメンの夏は、まだ終わっていませんからね。
インターハイに出場している、新潟県の高校生たちの結果を注視していきましょう、みなさん!!!
高校総体は折り返しに差し掛かりましたが、これまでのところ、陸上の女子200メートルの北村選手、陸上の男子ハイジャンプの小島選手、そしてボクシングライト級の戸田選手と、なんと!!3人の新潟県高校在籍選手が、日本一に輝いているんですからね。
快挙ですよ 偉業ですよ
弊ブログをご覧になっている新潟県人の皆さんも、3人の優勝者に対して、誇らしい想いを抱いていることと思います。
残念ながら初戦敗退となった県央工業の戦いぶりにさえ、感銘を受けている人が大勢いるのだから、ましてや優勝した北村選手らには、果たしてどれだけ多くの新潟県人が感動でいっぱいになっていることでしょう。
巻や、長岡や、十日町では、彼らの優勝の話題で持ちきりでしょうね。
いや、日本一選手の地元以外でも、この明るいニュースが話題になっているはず。
新潟日報を宅配してもらっているご家庭なんか、インターハイの結果を食い入るように、ご覧になっているんじゃ。
アルビレックス新潟が典型例ですけど、郷土のスポーツ選手、スポーツチームの動向って、どうしてこうも、ワクワクさせてくれるんですかね?
だからこそ、NHKなど中央メディアには、高校総体の結果をしっかりと、フォローアップしてもらいと願っています。
アマチュアボクシングなんで、派手さに欠けるけど、戸田選手の決勝戦をテレビ中継してたら、新潟の人は熱心に観てたと思うんだよね。
さてさて、昨日・一昨日の新潟県勢の高校総体の結果は―
女子バレーボールは、帝京長岡高校が、1回戦を突破したものの、2回戦の長崎県代表・九州文化学園に、ストレート負けを喫しました。
残念。
ソフトテニスの男子団体戦で、長岡商業がベスト8に残りました。
残念ながら、4強にはなれなかったけど、大健闘です。
卓球男子シングルス1回戦があり、新潟産大付属の伊藤喜樹選手と渡辺俊樹選手、北越の田村昌大選手が敗れましたが、北越の福沢拓巳選手が2回戦に。
男子ダブルス4回戦では、新潟産大付属の伊藤喜樹選手・王凱選手ペアが負けました。
卓球女子シングルス1回戦では、新潟青陵の赤塚絵美選手と早津美咲選手と籠島江梨佳選手、そして北越の伊庭雅美選手が、揃って初戦突破だぜ!!
自転車競技に「ポイントレース」ってのがあって、吉田高校の小黒祐也選手が4位入賞!
そして、同じく自転車競技「個人ロードレース」でも、小黒君が7位に入賞!
凄いぜ、小黒選手
自転車のロードレースってね、104㎞もの距離を走るんですってΣ( ̄Д ̄;)
104キロメートルだよ
新潟駅から浦佐駅までの距離が「105KM」。
その道程を、全力でペダル漕ぎ続けるんだよ!
小黒選手のタイムは、3時間0分31秒。
平均時速35キロで、3時間もの間、ペダルを漕ぎ続けるって∑( ̄[] ̄;)!
ちなみに優勝者のタイムは、3時間0分31秒。
そして14位の選手のタイムもまた、3時間0分31秒。
つまり、コンマ数秒の違いで、着順が変わっちゃうんだわ!
ちなみにちなみに、この競技には150名くらいが参加したんだけど、そのうち完走者は54名。
残りは途中棄権。
如何に、過酷な競技かってことですよ。
単純に比較できないけど、個人競技なわけだし、高校野球よりも、遥かに強い精神力を要求されるよなあ。
さて、いよいよ今日NZ戦ですね。油断せず高ぶり過ぎず、きっちり勝ち点3をつかんでほしいです。
新聞やテレビは、「格下」にまさかの引き分けで、今後は「格上」の2カ国だけに、絶望的なことを吹聴しています。
でも、ニュージーランドが格上の日本に引き分けることが出来たのならば、日本が格上の米国相手に勝てることも有り得るわけです。
端から、「負け」と決まっている試合はありませんよね!
>あの道は自動車でもアクセルを強く踏まないときついと感じるほどなんですよ。
そんな道を、走り切る高校生達には、頭が下ります。
五輪や野球にばかり、目が行きがちですが、彼らの努力にも、大いに光が当たることを願っています。