2021季は第15節で首位陥落 2022季は第15節で首位浮上！！！のアルビレックス新潟

2021明治安田生命J2リーグの第1節から順調に首位街道を走っていたアルビレックス新潟が、その座から陥落したのは第15節。
第16節で奪還したものの、第18節で失陥して、以後は3位以下。
それが2022明治安田生命J2リーグでは、第15節にして順位表の一番上に。
無論、第16節で2位以下に落ちる可能性は否定できませんし、その後、1位になれず仕舞いというのも有り得ます。
だがしかし、昨季が第13節ころまでピークで、それから息切れしたのとは対照的な様相を、現在の新潟が呈しているのも事実。

さてさて。
昨シーズンのアルビレックス新潟と、今シーズンの横浜FCとの第15節までの軌跡が似通っています。
共に第13節まで不敗の首位。
それが第14節で初黒星。
第15節も敗戦。
そして2連敗を喫して、1位から転落。

新潟は昨季の今頃、本間至恩を徹底的に封じ込める戦術に遇い出し、勝点獲得ペースが鈍化。
横浜は2～3月度の月間MVPにして、早くも10得点を記録している小川航基にゴールが生まれなくなってから、勝点を上積みできにくくなり。