Bassy♪(* ̄ー ̄)vつらつら日記

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日常の、かる~い?疑問④ ( ̄. ̄;)エット(2009年12月22日 12:51)

2009年12月22日 | 疑問
まえまえから気になってた ( ̄. ̄;)

「 № 」の標記

そう、「ナンバー」の略なんですが

元々のつづりは「 NUMBER 」ということで

なんで略したらNと「O」なんだろう? (・_・?)

元のつづりには「O」は無いのに… 


以前、英語の先生に質問したときに

「ラテン語のつづりの略です」と言われた ( ̄◇ ̄)



そのあと自分で調べたけど

ラテン語は numerus だった…



「O」ないじゃん ( ̄。 ̄)



ということで

ネットで調べると…

「『数』を意味するラテン語は numerus(ヌメルス)であるが、それが奪格(だっかく)・単数と呼ばれる形に変化すると、numero(ヌメロー)となる。 この形を英語で直訳すると、in number となる。」 (ことばの歴史をたずねる旅)


あった!! ヾ| ̄ー ̄|ノ



「たとえば英語で40を意味する場合、forty in numberという表現を用いるが、この in number の部分が、ラテン語 numero に対応する。 」



ナンバー××は、「×× in number 」って表現されることすら知らなかった

=( ̄□ ̄;)⇒



続いて

「ラテン語は語尾変化で語と語の関係を表す。

たとえば単数形の場合、次のような活用をする。

(主格)numerus(数は)、(属格)numeri(数の)、(対格)numerum(数を)、(与格)numero(数に)、(奪格)numero(数によって)

すなわち、numero の省略語を作る際、語のはじめとおわりの二文字を使うことで、格変化の区別に配慮していることになる。 」


ふむふむ ( ̄ω ̄)


厳密にいうと「№」=「NUMBER」じゃないってことやね



略標記「№」は、少なくとも「NUMBER」が出発点になってはいない

「NUMBER」が出発点なら、略標記は「Nr.」になってただろう ρ( ̄∇ ̄o)



「№」は、「NUMBER」よりも古い言葉で、

「Number」の前から使われていたということになるんだろうか?



英語って、古英語とかラテン語の標記とかが結構、残ってるんだっていうのは解かるけど…


なぜに英語の「ナンバー」だけがラテン語なんじゃろう? ( ̄ー ̄?)....



ミスター「Mr.」とか、マウンテン「Mt.」も

実はラテン語標記が出発点になってて

たまたま英語標記に含まれるつづりと合ってた


っていうことなのかなぁ? ヽ(~~~ )ノ


これ以上、深みにはまると

「英語学」とか「言語学」の領域に入ってしまうので

この件は、くらいでいいや ((^┰^))ゞ


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