いやぁ、三宿レポートが一部みつ坊にオオウケだったところで、
調子に乗って『丸八支店』です。
昨日は午後一番で天王洲アイルの某社に、
危機管理産業展の打ち合わせに行くことになっていました。
天王洲アイルに行くためには、大井町でりんかい線に乗り換え。
ということは、久々大井町でランチということで。。。
ま、僕は朝から丸八モードだったわけです。
しかし、完全に出遅れた。
11時半頃会社を出たかったんだけど、すでに12時回っている。
こりゃ、丸八でゆっくりランチしている時間はないぞ!
ということで、ひらめいたのが、カツサンド。
電車に飛び乗る前に丸八に電話を入れます。
「はい、丸八支店です」(奥さんの声です)
「あ、bays_starですが」(もちろん実際は本名で名乗りました!)
「えっと、どちらのbaysさん…」
「いつもトンカツの写真撮っているオトコです!」
「えっと、ラーメン屋さん?」
「いえいえ!」(よく食べるけど、ラーメン屋ではない…)
とりあえず僕が誰かはわからない様子だが、
「1時頃取りに行くので、カツサンド1人前作っておいて下さい」
ということで、予約完了。
これです!
「おお!あなたでしたか!」
「いやだ、ごめんなさい、名前わからなくて」
「Baysさんは3人くらいいるので、どこのBaysさんかと。。。」
「ラーメン屋さんだなんてゴメンなさいね」
などなど、カウンターのお客さんの目が僕に集中してる中、
ちょっとハズカシイ言葉責め?に遭いつつ、
“お店の中で食べさせてもらおうかなぁ。そうしたら
キャベツくらいサービスしてくれるかも。。。”
なんて思っていたのが、さっさと900円払って、
逃げるようにお店を後にしました(苦笑)
さて、どこで食べようかなぁ。。。と思いつつ、
りんかい線で2つ目の天王洲アイル駅へ。
天王洲アイルのビルの谷間には、結構スペースがあって、
青空の下でお弁当広げている人も、ちらほらいるんです。
僕もコンビニで野菜ジュースを購入し、
ピクニックランチ?です。
おお!?
へぇぇ!丸八支店、こんな包装紙を作っているんだ!
なんだか門前町のお団子屋みたいな包装紙だけど、広げてみると
こぉんな意匠がちりばめられています。
のれん分けで店を持つことになった若き日のマスターと奥さんが、
コタツに入って、顔をつき合わせてお絵かきしつつ、
「おまえ、この豚、どうだい?」
「まぁ、あなたったら、うふふふふ」
な~んて光景が目に浮かぶ。。。
浮かぶでしょ?浮かびますよねぇ!
いやぁいいなぁ!チクショウ!!って、何勝手に捏造して
テレてるんでしょうね(笑)
それとも、ただ本店の包装紙のデザインそのままなのか?
本店に包装紙があるかどうか知りませんが。
確か本店にもカツサンドありましたよね?
誰か本店の包装紙について、レポートお願いします!!
えっと、カツサンドでした。これがスゴイ!
いやぁ、見事な出来栄えです。
いわゆる万世とかまい泉とかのカツサンドって、
規格モノっていうか、金太郎飴っていうか、
なんか面白味がないんですよね。
このオリジナル性というか、手作り感というか、
迫力がなんとも嬉しいのです。
例の黄色いタマゴの層が、ビジュアル的にも効いていますね~!
これ、今年のベストショットじゃないか?
軽くトーストした食パンに、特製ソース、練りカラシ効かせて、
ふっくらさっくり、お肉も柔らか~!!
もちろん丸八伝統の温度差2段揚げの秘術を尽くしております。
この断面!いいでしょ~?
この真珠のように輝く脂身に萌え萌えのメタボリアンの貴方、
目が輝いていますよ!!
ビールにも、絶対合うよなぁ!!
さあ、皆さん!
大井町へ急ぎましょう!!
過去ログ
串カツ定食②
串カツ定食①
ポークソテー定食
上ロース定食
丸八とんかつ 支店 (とんかつ / 大井町)★★★★★ 4.5
品川区南品川6-11-28
03-3471-5689
定休日:月曜日
11:00~14:30 17:00~21:45
そろそろ食べたくなって来たぞ・・・!
さかちゃんは本店の方に行かれていたのでしょうか?
昔東京営業担当のころ良く、近くのアーズイン阪急ホテルが常宿で丸八は本当に良く通ったな、カツが揚がるまでキャベツの浅漬けでとりあえず生ビール一杯が最高だったなぁ
さらにあの会話がウケるはずです!
きっとチルチルが帽子の宝石をぐるっと回して、
"とんかつの精"が出て来るとしたら、
絶対ここのマスターに違いないという、
『ミスター・トンカツ』のマスターと、
優しい美人のおかみさん。
ほんと、ベストカップルなんですよ!
いやぁ~、若き日のマスターと奥さんの件で、めっちゃ笑って、だんなに変な顔されましたよ…(笑)
それにしても!いっつもこのお店は美味しそうだ。
行きたい!
でもな…。はぁ…、大井町か…。遠いな…。
盛り沢山のサラダとポテトフライ、
そしてビールを持って
出かけたくなるカツサンドです。