以前、炒飯は中華料理店では、下っ端のコックが作るものではなく、
料理長が作る料理だというようなことを、読んだことがあります。
なるほど炒飯は、特にシンプルな五目炒飯などは、
具材はどこでもそんなに変わるものじゃない。
とすれば、炒飯の美味しさとは、作り手の技術とセンスの差、
と言って間違いありません。
さて、先日新横浜の秀華楼に行ったときのこと。
この店は年中無休なのですが、
マスターとマダム、そして料理人さんの3人で回しています。
当然料理人氏も休みなく働くわけではないので、
お休みする日もあるわけです。
そういう日は、誰が料理するかと言うと、マダムなのであります。
以前もマスターとマダムという組み合わせの日があって、
そのときは牛バラ煮込みそばを食べたのだけれど、
(やっぱり豚バラ角煮そばの方がいいなぁ、と思った日だ)
今回、マダム調理で五目炒飯を注文しました。
決してマダムの炒飯がイケナイというわけじゃありません。
フツーに美味い。
でもね、あの感動的な炒飯ではないわけだ。
微妙な塩加減。微妙な油使い、微妙なごはんのほどけ方。
つくづく、炒飯は人だ!と、思い知らされた気がします。
でも、この店の場合は一目で今日は誰が当番か判るから、
メンバー見てから注文を考えればOK。
マダムのときはこれ、料理人氏がいるときは何、って。
その点、厨房が見えない店はねぇ。困るよねぇ。。。
さて、また新店で炒飯食べてきたので、忘れないうちに
UPしますね。
洋食はオムレツに始まりオムレツに終わる…
中華は、チャーハンなんですかね?
私の愛読書、ビックコミックにチャーハンの話が掲載されているんだけど、チャーハンって美味しいし、でも作るのはむつかしいです。
私も決して上手なほうではないって自分で思っています。
なんとか作ることは作りますけどね。
難しい分、美味しいんでしょうね♪
黄金チャーハンとか、つくってみたいな。
ぱらぱらのチャーハン、あこがれます♪