3月3日。
栄のヨコイに向うべく、名古屋の地下街を歩く。
(地下鉄の駅に向うためナリ)
すると、こんな看板が!
瀬戸の焼きそば 福蔵(ふくぞう) by KONPARU
瀬戸の焼きそばとは
瀬戸市で昔ながらの地元の味として親しまれてきた
肉の煮汁で仕上げた焼きそばです
他の焼きそばと比べて、油っぽくなく
女性にも喜んで召上っていただけます
KONPARUというのは、
この焼きそば屋の向かい側にある喫茶店の名。
僕は名古屋の地下街に行く度に、
『ここはどこ?私は誰?』状態になるので、
この店が以前からここにあったのか、定かではありません。
でも、今まで気付かなかったのだから、
新しい店なのか、僕がここの通路を通らなかったか・・・
通り過ぎて、気になって、
で、ヨコイでミラカン食べた後に、わざわざ戻って
食べてみました。
並盛り380円だし。
あ、横浜でフクゾーと言えば
ここですけど、別にカンケーないようです。
作っているところはあまりよく見ていなかったんだけど、
真ん中の小さめな寸胴鍋が、肉のスープらしい。
出来ました。
何ともポソポソの麺。不思議だ。なんだこれ。
蒸し麺なんだと思う。でも、不思議な食感だ。
思ったよりもピリカラなんです。
確かに豚の煮汁仕上げということで、豚のスープの味がする。
でも、水分は飛んじゃってます。
蓋しないから麺が蒸れないんじゃなかろうか?
お肉は麺が炒め終った後、別に鉄板で焼き、トッピング。
しかし、鰹節も青海苔もないのね。。。
キングチャイナのソース焼きそばは、食事としての焼きそば。
屋台のソース焼きそばは、一応、軽食(スナック)って感じ。
で、この瀬戸焼きそばはと言うと、これは完璧に"おやつ"。
何と言っても、今まで食べたことのない味。
そして今まで食べたことのない食感。
何とも不思議な食べ物でした。
う~ん!と唸りながらも、きっとあと何回か
試してみるに違いない。
すでに「一回ぐらい・・・が命取り」になっていないか?
あ、シャブじゃないか!
駅弁代わりにコイツとビールってのもいいかも知れないね。
しかし、焼きそばのルーツっていうのは、
やっぱり中華が源流なんでしょうね。
そこからどうやって進化していったのか。。。
ソース味の起源は、戦後の闇市らしいですが。
焼きそばパンやら、モダン焼き、広島焼き、
亜流の焼きラーメン。。。
焼きそばの進化の樹形図なんて、作ってみたいなぁ。
■瀬戸焼そば専門 福蔵
住所 名古屋市中村区名駅3-14-15 メイチカ内
TEL 052-581-0505
営業時間 11:00~20:00
休日 なし
座席 7席
僕は昨日は、きっととても疲れていたんだろうね。
今朝、この記事書いた記憶が飛んでいたもん。
別に酒飲んでいたわけじゃないが。。。
しかも、とんでもなくツマラン記事(冷や汗)
これじゃコメントもらえない、と、
今、あわてて加筆しました。
少しはマシになったかしら。
焼きそばの進化の樹形図、是非見てみたいです。
名古屋より、本場で是非瀬戸焼きそばを試して、
レポートしてください!!