え～、『博っか』訪問の翌日です。
今度は、やはり新装成った“あびすけ”に
行かないわけにはいきません。
何といっても、昨年、おそらく週一は通っていた店。
最近は自転車通勤で、日吉駅使わなくなっていたので、
そう頻繁に行くことはないんですけれど。
広くなりましたね。12席くらい？
今までが6席だったから、倍くらいになったんだね。
店の奥は、はるか彼方って感じだなぁ。
まずは冷盛り・普通・味玉付き・海苔増しで。
来ました！先につけ汁。
豚骨ベースに魚粉たっぷり。何が良いかって、甘くないとこだ。
つけ汁甘すぎるとこ、多いでしょう？
大勝軒のお弟子さんたちの店って、僕には甘すぎる。
そこらへんが“あびすけ”支持に繋がるわけだ。
あびすけのスープは、魚粉しこたまだから、
口当たりはざらざら来ますけど、
慣れたらこれじゃないと、なんか物足りないくらいだな。
脂が浮いている店って、ヤなんです。そういうところは、
あびすけも博っかも、僕好みってわけですね。
そして冷盛りです。麺が来たらすぐ、粗挽きブラックペッパーを
徹底的に振り掛けます！！
やはりつけ麺の醍醐味は、冷盛りでしょう。
『熱盛』なんて、マヌケな食い物、皆さんよく食べるよね。
敦盛の最後
『さてしもあるべきことならねば、泣く泣く首をぞかいてんげる。
「あはれ、弓矢取る身ほど口惜しかりけるものはなし。
武芸の家に生まれずは、何とてかかる憂き目をば見るべき。
情けなうも討ちたてまつるものかな」とかきくどき、
袖（そで）を顔に押し当ててさめざめとぞ泣きゐたる。』
この極太麺が、いいんだな。
つるつるっとは行きませんよ。わしわし食ってもぐもぐ食べる。
bays流の食べ方は。。。
まず海苔をスープに浸して
麺を包み。。。
モチャゲて
わしわしと食う！
この食べ方は、スープの表面が脂で覆われていると、ＮＧなんです。
海苔がアブラしか吸わないから。
チャーシューは、バラ三枚肉です。
ほとんど脂身というときもあります。デフォルトで2個。
あんまり甘くないのがgoodです。
角煮で、甘いのあるじゃないですか。
ほどほどならいいんですけどね。
あびすけのは、甘さをほとんど感じさせない。
そりゃそうだ、角煮じゃないもん（笑）
いつもひとつは麺と一緒に、もうひとつはスープ割りした後に
熱々スープと共に食べるようにしています。
やっぱりチャーシューは温めてナンボだと思うんだな。
チャーシュー、さっきも言ったとおり、脂が多いから、
僕はチャーシュー増しはＮＧ。2個で充分です。
味玉は、中がトロトロってやつ。
こいつも麺にのっけて。。。
海苔に巻いて食べようっと。
昔のあびすけには、温玉があったんだけど、
半年ぐらい前から消えてしまった。
今は味玉と生卵の2種類しかありません。
メンマが、ぶっといんです。麺も太けりゃメンマも太い。
baysの○○○も太いですが。。。
奇しくも、あびすけの極太メンマ、博っかの焼メンマと、
メンマに特徴のある店が並んだわけだ。
ラーメンファンの皆さん、是非2店のメンマ増しを
食べ比べてみてください。
ふぅ、食った食った。
僕の去年の訪問数で言うと、
10回中9回あびすけ、1回博っかというスコアで、
これだけで見るとダントツであびすけの勝ちなわけです。
でも、あびすけに通ったのは、駅前っていう立地がでかい。
そして博っかの方が早仕舞いしちゃうから、
あびすけに行くしかないってのもあるな。
それと、狭い空間で、冷盛りが上がる前の8分間を
奥のＴＶをボ～っと眺めていると、
一日がリセットできるような感じがしたっていうのも
デカイんだな。
新しいお店は、そういう雰囲気はないかもね。
お店の人との距離もちょっと遠いし。
こうして隣りあわせで、両方営業中ってことになると、
訪問回数は、どう変わるだろう。。。
僕の場合、６：４で博っかってことも有り得るな。
ま、ラーメンとつけ麺という、似て非なるものですから、
お客は使い分けていくだろうけど。
いっそのこと、らすたも武蔵屋も、日吉家も濱虎も、
みんな並んで営業すればいいんだ。
ということで、昨日消える前に書いた記事には
ぜんぜん及ばぬ出来映えですが、
あびすけ編をなんとか書き終えました。
で、第三ラウンドは、果たしてどっちのお店を
訪問しましょうかね。。。
『あびすけ』ＶＳ『博っか』 その③
『あびすけ』ＶＳ『博っか』 その①
TEL 045-564-1619
住所 横浜市港北区日吉本町１－１－１０
営業時間 11:00～翌1:00 売切仕舞
定休日 無休
※博っかは、残念ながら閉店しました。
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