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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

琵琶湖―ヒシクイ

 白山の雪化粧が例年より1か月ほど遅くやっと報告された。

           白山の雪化粧を報じる新聞

 ズワイガニ漁が解禁されたものの天候不順で、今日未明やっと出漁できたそうである。冬の足音が近づいている。
 さて、前回に続き琵琶湖編である。31日は期待通り朝から晴れた。風は強かったが、湖面にはヒドリガモやキンクロハジロが見えた。


          琵琶湖のヒドリガモやキンクロハジロ

 午後は安土城跡、西の湖などを訪れたいと思っていたが、湖北の野鳥が気になったので、朝食後昨日の場所を再び訪れた。残念ながらコハクチョウの姿は見えなかったが、昨日の経験を活かし洲の様子を丁寧に観察してみると、多くのカラスが飛んだり降りたりしていた。少し目を移すとマガモやヒドリガモなどに混ざって大きな鳥が見えた。

            マガモ等に混ざるヒシクイ

 ヒシクイだと観察していると、カラスがモビングをしヒシクイの一部が飛んだ。

         カラスにモビングされ飛び立つヒシクイ

 しばらく待っているとカラスはどこかへ去り、安心したのかヒシクイが再び群れを作って寛ぎ始めた。









          群れとなってくつろぐヒシクイ

 改めて群れを見ると、マガンが1羽混ざっているのに気づいた。



           ヒシクイに1羽混ざるマガン

 石川では今シーズン、未だヒシクイとマガンは確認できていないので、琵琶湖に来た甲斐があったと嬉しくなり、安土城跡に向かった。。


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