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チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

千里浜から志賀―カワセミ

 千里浜でもシギの種類にも変化が見られるようになってきたが、未だトウネンが主である。志賀町の安部屋から大浦の海岸は、季節、季節の海鳥が訪れ、観察が楽しみな場所である。今回も期待をもって足を伸ばしてみた。
 千里浜から大浦に移動し、キアシシギを見、空を飛ぶミサゴ、岩礁で寛ぐダイサギ、アオサギなどを見ていると、ハクセキレイが尾を振って現れ、遠くにはイソシギも見えた。



            千里浜のキアシシギ







             大浦のキアシシギ

              上空を飛ぶミサゴ



        岩礁のダイサギ、アオサギ、ハクセキレイ



             岩礁のイソシギ

 堤防沿いに歩くと、すぐ下の水辺から鳥が飛んだ。止まったところを見極めて写真を撮ると、カワセミであった。


              岩礁のカワセミ

 一般にカワセミは淡水域に住むことが多いが、この辺りでは海辺の田んぼ、海の岩礁などで見られることも多い。残念ながらまだ海の魚を捕まえているところは見たことがない。ぜひ見てみたいものである。

コメント一覧

bbdupstream494、チョウキチ
washiy8さん 素晴らしいコメントありがとうございました。今年は非常に暑い夏で、まだその余韻ならぬ余熱が残っているような状態ですが、徐々に秋は進んでいます。こちらではカワセミは潟、水田などで見られますが、時には海でも見られます。南国育ちの私にはとても新鮮な感覚です。
 これから涼しくなってくると、クマの目撃が増えます。本来、石川の熊は白山周辺に住んでいるのですが、最近は、里や市街地にも現れます。自然破壊というより自然放置で山と里の区別がつかなくなったことが原因だと思われます。里で生まれてそのまま居つく熊もいるようです。人間が自然と共生するためには、自然を破壊しないだけでなく、自然と人間の境界線をきちんと管理することも必要だと思われます。
 私も山に入るときには、ヘルメットなどで武装し、クマ鈴をつけ、いつも以上に周囲に気を配りながら観察をします。鉈を携行することもあります。
 これからクマの季節が始まります。ご主人様にも十分注意されるようお勧めください。
washiy8
生業としていたお商売に区切りをつけた夫が野鳥に興味を持って、撮影を始めたのは60代前半の頃でした・・

それから約20年にもなりますが、初めて撮って来た野鳥がカワセミでした。

何て・・美しい鳥なんでしょう・・と、私は一瞬にして魅せられたものでした。

それが今では、何故か撮っては来ません・・
興味外の鳥になってしまったのでしょうか・・

我が家の南側には八国山の森が広がって、昔はカワセミの姿がありましたが、今では全然見ることはないのです・・

夫は、鳥も虫も年々少なくなってきていると嘆いております。

自然破壊が鮮明に表れているようですね・・
先日、亡き息子のお嫁ちゃんが申しました。

あきる野市に熊が現れたようだから、お義父さんにやたら山に写真を撮りに入らないでと伝えて欲しいと・・

熊さんもドングリが少なくなってしまったので、人間の里まで下りて来て生きる術を捜していますね・・

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%8D%E3%82%8B%E9%87%8E%E5%B8%82
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