ジュノー撮影のガニメデの北極付近

GANYMEDE AS SEEN BY JUNO (PJ-24)　　https://www.missionjuno.swri.edu/junocam/processing
2020-01-06 21:07 UT
Credit : NASA / JPL-Caltech / SwRI / Roman Tkachenko © CC BY
Submitted By : Caltech-37
Mission Phase : PERIJOVE 24


画像データ：NASA / JPL-Caltech / SwRI / MSSS　　https://www.missionjuno.swri.edu/news/Ganymede
画像処理：GeraldEichstädt
NASAの探査機ジュノーからのこの4つの画像は、木星の衛星ガニメデの北極域の最初のビューを明らかにします。ジュノーは、惑星水星よりも大きく、太陽系で最大の衛星であるガニメデのこの部分を直接撮像する最初のミッションです。ガニメデはまた、独自の磁場を持つ唯一の既知の衛星です。科学者たちは、氷の表面の下に液体の水の地下海があるという証拠さえ発見しました。
市民科学者ジェラルド・アイヒスタットは、JunoCamカメラのデータを使用してこの画像を作成しました。画像は、ジュノーが木星の24回目の接近飛行を行っている間に、PSTの午後6時10分から午後7時（東部標準時午後9時10分から10時）に、2019年12月25日に取得されました。画像は、ガニメデがジュノーから97,680～109,439キロメートル）の範囲にあったときに撮影されました。