本当は布団から出たくない

変な女の毒舌日記

隔世遺伝を願う

2019-02-27 12:10:02 | 日記
本来やるべき事をやらず、わたしは何をやっていたのだろうと思うことしばしば。


昔から良くあるのだが、これがなかなか直らない。
直そうとしていないのかもしれない。
そもそも、そうやって気ままにするのが、実はとても好きだったりする。


いえ、期限は必ず守る方ですよ。



そんな中、犠牲となるのは家の中で、気持ちの奥底では綺麗に整頓された家を常に心がけたいと噛み締めて思うのだが、そうなった試しが無い。


用事がないと、なかなか片付けようと思えない。



学生時代は鬼も驚くほどに多忙な日々を過ごしていたお陰で、優先順位というものを覚えた。
それは同時に、何を諦めるか と言うか、何を端折るかということでもあった。
わたしの人生は端折ってばかりなのかもしれない。


それもこれも、まずかったなあと思いながら子育てをしているが、流石に自分の子供にまで私の適当な価値観を押し付けるつもり毛頭なく、一般常識を互いに確認、勉強した上でどう選択していくかを決めたいと思っている。



昨日はちょうど保護者会があり、その報告を比較的早く帰宅できた夫に話していると、学校がらみの話の延長上で夫から「あなたはちゃんと勉強しなかった人でしょう、やればできるのに」と言われた。


わたしの偏差値なんてそこそこな数値なのだが、夫はそうではないと見てくれていた。
なんちゃって おバカ。ということであろうか。そうであるなら有り難いのだが。



夫が言うその根拠は私の父の遺伝子からなのだが、残念なことに母の遺伝子が濃ければそうはいかないと思う。



因みに言えば、夫だって同じなのだ。
ひとの事は言えぬ立場だ。
言い返しはしなかった。
学力向上は、本人の努力ももちろんだが、親の協力も影響があると思っている。



娘には、隔世遺伝で私たちより素晴らしい人生を歩んで欲しいと、夫婦共々願って
卒園、入学準備を慌ただしく進めています。

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