本当は布団から出たくない

変な女の毒舌日記

ピアノ教室奔走 1

2019-06-23 00:15:00 | 戯論
 
1になる次女は今年の春から新しいピアノの先生に付くことになった。
りんごのキャラクターで有名なヤマハの幼児科を終える1年以上も前から、新たなピアノ教室を探し歩いていたのが、ギリギリでようやく決められたというのが先月の話だった。
相性の合うピアノの先生がやっと見つかったので、ほっとしている。
 
 
たかだか月1万円弱くらいの月謝ではあるが、長年付き合うこととなると、変な人につかせたくないし、発表会に対しても考え方が講師や教室の色で左右されるのは、バレエ教室で学習済みだった。
 
 
 
次女をヤマハに通わせ始めたのは年小のリトミック時代からであった。
正直、リトミックにお金を投じるのは少々違和感があり、また母子同室ということもあり、レッスン形式が入れ替わる数ヶ月前の変なタイミングで開始した。
 
ヤマハ音楽教室は、メソッド?を取り入れているかどうかの違いで、看板を出せるかどうかということなのだと認識している。
楽器店がそのメソッドを取り入れ、ヤマハ音楽教室の看板を出し、子供に教えているということである。
 
幼児科は2年あり、終わる頃には両手で簡単な曲が弾けるようになるという、小1頃からピアノをスタートした私から見れば、遥かに早い習得になるシステムで、半信半疑ながらもせっせと通わせた。
何故か夫も連れていけるようにと、日曜日を選んだのがそのタイミングで、そこからずっと、日曜日はヤマハの日になり2年通い通した。
 
 
たまたま車が無いと通いづらいエリアで、運転が苦では無い私は毎週ドライブ感覚で連れて行ったのだが、流石に2年以上も通わせると、遠さを感じるし、何よりも通うためにコストも時間もかかるというところに無駄を感じ始めていた。
 
 
自宅の近くにもヤマハの教室はあり、過去3度ほど見学したのだけれども、私は講師の様子やクラスの空気に違和感を抱き、なんとなく入会は見送ってばかりいた。この度もダメだった。
これまでは、私が講師の振舞いで判断し見送っていたのだが、今回は娘が嫌だと言ったのだった。
 
他にも、個人のピアノ近所の教室はあったのだが、これもアルバイトで教えています〜的な若い女性だったりして、一抹の不安を感じあえなく却下。
 
 
さあ困った。もうチョイスが無い。
そんな中、希望の光となったのがもともと通っていた、家から少し離れているヤマハの個人ピアノコースだったのだった。
 
 
ヤマハの幼児科が終われば、総合コースや、エレクトーンのグループレッスンなど、様々なコースに分かれて進んでいくのだが、
娘が参加してきた発表会を見る限り、総合コースやグループレッスンの子供達のレベルの低さに、私は正直驚いてた。
何年も通わせて、発表会でこれしか弾けないなんて。というレベルに感じた。
衣装だけは一丁前に揃えているが、エレクトーン(ヤマハはエレクトーン推し)はバラッバラだった。
 
 
続けさせるなら、きちんと教えてくれる先生にお願いしたい。
そう考えて早1年。やっと見つけられたのが、個人のピアノの先生であった。
比較的若く独身の方ではあったが、娘も気に入って、頑張る姿勢が少しずつ見えている。
 
 
色々この他に感じるものがあったのですが、長くなりそうなので次回へ続きます


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