◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
が、おこなうものは
「療養行為」
という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
レントゲン撮影を
何回もすることがあるのは、なぜだろうと
あなたは、思ったことはないでしょうか?
◆◆◆◆◆◆◆◆
なぜ?
整形外科では
特に脱臼(だっきゅう:関節がはずれること)
骨折(こっせつ:骨が折れること)した時に
負傷した直後はともかくとして
レントゲンを、2週間後に、再び撮影するのだろう?
◆◆◆◆◆◆◆◆
まだまだ治る期間ではないはずなのは分かっているのに・・?? ▼
という疑問を、あなたも持ったことがあるのではないですか?
◆◆◆◆◆◆◆◆
あなたがご存知の整骨院、接骨院の院長さんは
『そんなの撮影しても意味無いよ~』
などと、まさか言ってないでしょうかね?
◆◆◆◆◆◆◆◆
当然、意味は大ありです。
そんな発言をする者はインチキ医療者かモグリ、専門外の方です。
◆◆◆◆◆◆◆◆
●骨の位置や形、治っているスピードを観察している。
●ちゃんとした治療と生活が行われているかを観察している。
●他の病気があったり(腫瘍≪しゅよう)など)しないかを観察している。
●変形が、この後に残ったりしないかを観察している。
●順調に治っているかどうか、総合的な経過を観察している。
など、当然ながら
ちゃんと意味があるのです。
◆◆◆◆◆◆◆◆
外傷には、一般的に言われる
『健常な身体である時の一般的な治るまでの期間:治癒想定期間』
というものが、モデル図として存在し
治っているスピードや経過などは、ここを参考にして比べて
医療者も患者様にお伝えしているわけです。
例))
骨折に関する「グルトの癒合日数(ゆごうにっすう)」など。
sb=10&cnt=4&qu=184&chk=1">http://m.judo-ch.jp/organization/seihukusi/mondai/qu/question.asp?sb=10&cnt=4&qu=184&chk=1
◆◆◆◆◆◆◆◆
もちろん、レントゲン=放射線なので、色々な面を心配する方のお気持ちも理解出来ます。
『レントゲンを、何回も照射して良いのかしら?・・・』
その為に、正しい医療者であれば
予診表などで
身体の基礎状態と現在の状態などをお伺いして
画像検査(レントゲンやMRI,CT,超音波など)の前に
正しい診断手順と徒手検査(機械類を使わない、視診、問診、触診、運動検査)
を、おこなうわけです。
◆◆◆◆◆◆◆◆
放射線の影響などをご心配な方は、病院の先生に
一言、質問や相談などすると良いですよ。
良い先生は、キチンと質問に答えてくれますし
逆ギレしたりなんか、絶対しません。
上手く質問することで
信頼関係が生まれるメリットの方が大きいと思います。
同じことは
整骨院や接骨院でしても、良い医療者がであるなら
同じメリットが生まれます。
◆◆◆◆◆◆◆◆
患者様のご質問に、どの様に答える医療者か?
▲
これは
良い病院、良い整骨院と
そうでないものを見分ける
最重要ポイントの1つでもあります。
ご記憶くださいませ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
おの整骨院は、外傷専門整骨院です
健康保険・交通事故・労働災害、完全(賠償問題相談も無料)取扱い
ケガをした方や、スポーツ外傷患者様の為の専門の整骨院です
https://www.youtube.com/watch?v=rDGvwPEjXYw
おの整骨院の業務と中身が分かる動画をご覧下さい。
====================
ツイッター
https://twitter.com/onoseikotsuin
フェイスブック
https://www.facebook.com/takuya.ono.503
革新的トレーニング!
日本国内在住の日本人では6名だけが持つ資格
SFG認定ハードスタイル・ケトルベル・トレーニングについて
お知りになりたいお方は、こちら!
私の理念!
≪心のつながり≫を名前とするブログ
マインド・コネクション!
http://blog.goo.ne.jp/1970y01m04d/e/2970d43ffe09f66c37fd141b92229666
あなたの生活に、エネルギーを生む記事作りを心がけています。
是非、ご覧ください。
友達申請、お待ちしています。
最新の画像もっと見る
最近の「おの整骨院と医療」カテゴリーもっと見る
アロマオイルの飲食を勧めるという、悪質で、インチキな連中が、この世の中にいる。
日本の猛暑も、もうすぐ終了します。シーズン・チェンジを迎えましたが、自分自身の変革というチャレンジに、オフシーズンはありません。
本日こそ!「疲労」という、厄介で、正体不明なクセに、確実に存在するものについて知ろう!
『妊婦、授乳中の女性が湿布(シップ)を使用することの、安全性の境界はありますか?』というご質問にお答えいたします。
なぜ、何回もレントゲン撮影するのだろうと思ったことはありますか?
なんでもかんでも、どんな時でも、アイシング(負傷した患部を氷や保冷剤などで冷やすこと)を行なえば良いってもんでもありません。
最近の記事
カテゴリー
- これは読まねば!(931)
- これは絶対にお読みになった方が良い!シリーズ。(1053)
- ケガをしたら、この様にする!(20)
- カラダの「大原則」は、身体の専門家に聞こう!(78)
- 元気な人生を送る為に必要なこと!(13)
- おの整骨院で開催する「栄養講座」のお知らせ(3)
- 身体とケガの関係性:絶対ルール(7)
- こんなことは、絶対にやってはいけない!(2)
- 負傷した時にこそ、気を付けるべきこと、やるべきこと。(10)
- おの卓弥という人間とは?(0)
- これが医療なのである!(5)
- 正しい医療の定義があるのだ!(56)
- カラダ(身体)とは、不思議の「宝庫」なのだ!(42)
- カラダ(身体)とは、不思議の「](0)
- この負傷、ケガは、こう治す!(4)
- こうなってしまうケガもあるのです!(18)
- おの整骨院と医療(1619)
- 負傷後の処置、リハビリを知る!(10)
- 負傷すると、こうなってしまう!(58)
- 負傷の予防について、気をつけること(76)
- 医療とは、いったい何だ?(19)
- ワークショップ(2)
- おの整骨院での治療例。(85)
- おの整骨院のお仕事。(372)
- ちょっと聴いてみて(1119)
- 治療院内のお知らせ(228)
- トレーニング。(14)
- 薬(5)
バックナンバー
人気記事