真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

筋肉は、伸びない。

 衝撃的な見出しですか



 小野また・・・いい加減にしろよ


ナンテ言って、アナタは怒っていますかネ



 でも、アナタがナント言おうと、ホントです。


医療関係者なら、全員=誰でも学生の時に基礎の基礎で勉強するコトです。


筋肉は、伸びません。

自分自身で【伸びる】機能は、ありません。


弛緩=ゆるむ。

収縮する=ハードに固くする。



この2つが、存在するだけです。



では、【ストレッチ】って、いったい・・・・・



これは、受動的に、


 ≪伸ばされている≫のです。



縮こまったモノを、外部のチカラで、

  伸ばしているのです。



読者であるアナタも、ご存知でしたか

かなり驚いたコトしょう



 専門家と名乗っている方々は、この知識は持っていたでしょうか



こういう知識は、指導を受ける側は、ほんの「サワリ」だけ知っていれば充分。


         指導する側は違います。


高度なモノを噛み砕いてから、

困っている:もっとカラダに良いことをしたいと願っている、

読者のアナタの様な方に技術と情報を提供するのですから。


で・・・本題に戻ると・・・・


筋肉・腱(アキレス腱とか、手首の内側・手の甲とかに見えるでしょう) 

この内部に、【装置】があります。


この【装置】が、現在の≪筋肉や腱≫の伸びている度合い≒強さや長さ:を判断し、

現在の状態に適した『緊張度』を決定します。

ストレッチという行為は、この機能を利用して成り立っています。


これから「就寝」という、


 脳から≪アルファ=α波≫を出す取組みをするのに、

≪筋緊張と脳への活動の準備≫という、

   
   ≪ベータ=β波≫を出す作業をして、


   徳がある



無いですよ。アナタにとって。


熟睡したくないヒト以外は、ね。




 ここで注意


ここで説明を1つ。


【就寝】とは、通常の【夜間の本就寝】を指しています。


午睡・シエスタ・仮眠を意識的に取る為のテクニックは、

また違いますので、別の機会に
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