整骨院と投薬は無関係ではない!医療者側に配慮が求められることであり、患者様が受ける影響は、想像以上に大きい!
2024年01月12日 08時09分50秒
整骨院、治療院の「社会での正しいあり方」が問われている世の中で
負傷、ケガ:外傷、痛み、動作改善の正しい対処を
ケトルベル正式指導者でもある治療人:おの卓弥が
あなたにお伝えします!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
#武漢ウィルスになど負けない!
今、正しくエネルギーを作りこみ、身体を作り
健康を作る時です!
「配慮無き医療」
とは、こういうこと!
整骨院、接骨院業務と投薬は
無関係ではなく
初診時の問診で
患者様の病歴や投薬は
完全に把握しなければいけない。
負傷(ふしょう=ケガのこと)の早期回復の為には
★
患者様が、今、服用している薬
を、絶対に知っていなくてはいけません。
あなたが通院されている整骨院や接骨院、治療院、病院では
はじめてのご来院の際
または、定期的に
『現在、何かの薬をお飲みですか?』
という質問を受けていますか?
これは
極めて当然で、重大なことです。
あなたの人生に関わる質問なのです。
医師、病院から指示があった薬は
100%!
その医師、病院の専門分野においては
100%!
必要だから処方される!
▲
ということを、まずはご記憶ください。
これは、100%の真理です。
しかし!
違う観点からすると
その医師、病院の専門分野以外の観点からは
その投薬によって
検討しなければいけないことも発生する。
これも、100%の真理です。
この2つは相反しません。
平行して考える、永遠の真理です。
これは、実際の医療の現場で
何よりも優先して気をつけなければいけないことです。
実例を挙げます。
例≫≫≫
強烈に足首を捻って(ひねって)しまった
患者様がいらっしゃいました。
もの凄い量の内出血がある。
くるぶし(踝)の下まで、重力で内出血が
「落ちてきている」
で、近所の接骨院に行ったら
「骨は大丈夫みたいだね」
と言われ、レントゲンも撮らなくて良いとも言われ
サポーターで足首を固定された。
次の日
くるぶし(踝)より下:足の指先まで
内出血で真っ黒になった。
痛みも強くなっている。
「これは・・・重大なことが起きている・・!!」
と、もの凄い不安にかられ、転院(てんいん:治療医療機関を変えること)した。
3か所、骨が折れていた。
また、前年に
血管の梗塞(こうそく:詰まること)を起こして
血行を良くする薬を
医者の指示によって毎日飲んでいる。
それによって、内出血がもの凄く広がり
足自体が動かなくなってしまった。
この方は、その後
内出血を注射で抜かなくてはいけなくなり
骨折も、骨のかけらが飛ぶタイプだったので
手術をしなくてはいけなくなってしまいました。
血行を良くする薬には色々な種類があります。
その様な薬を飲んでいる時に
大量の内出血が起きたら・・・
身体は、どのような影響を受けるか?
これは
整骨院、接骨院、治療院で
最初に「問診」で明らかにしなくてはいけないことであり
整骨院、接骨院、治療院から
専門病院に紹介状を書かなくてはいけない案件です。
整骨院、接骨院、治療院で判断して良い範囲を超えている案件だからです。
当初から、予診表を活用して、ちゃんと問診していれば
不用意に
安易な対応をせず
患者様にとって最良の行動が出来たのですが
医療連携を、どこともしていないので
まったく、患者様を救済することが出来なかったどころか
最悪の結果:固定はサポーターだけ、必要な指導もしていない
ということになったのです。
責任ある転医手続きが行なえるというのは
整骨院、接骨院、治療院の
必要最低限の義務です。
外傷治療は
以上のことも正しく行なう義務があります。
これが実行できない整骨院、接骨院、治療院には
医療としての社会責任を果たすことは
不可能です。
いつも記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院は
【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。
一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
医療者として
責任ある情報拡散を目的に
この様な記事を書いています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
おの整骨院:ブログ
https://blog.goo.ne.jp/bck05561
おの整骨院:グーグルページ
https://bonesetting-house-8946.business.site/?m=true
ツイッター
https://twitter.com/onoseikotsuin
フェイスブック
https://www.facebook.com/takuya.ono.503
YOUTUBE:おの卓弥チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=t6bv2jlqB_8&t=30s
YOUTUBE:おの整骨院チャンネル
https://www.youtube.com/watch?v=5P1vE3UgssE
よろしくお願いいたします!
#リハビリ
#おの整骨院
#外傷専門整骨院
#負傷
#ケガ
#整形外科
東武伊勢崎線:北越谷駅西口徒歩3分の場所で診療する、ケガ専門の整骨院です。
最新の画像もっと見る
最近の「カラダの「大原則」は、身体の専門家に聞こう!」カテゴリーもっと見る
『膝:ひざを深く知る』シリーズ-⑥膝(ひざ)の十字じん帯の負傷に関して、「痛み」は鑑別診断の材料としては「不十分」です。
「高度医療の紹介」は、地域医療では絶対に必要!毎週土曜日は、午前受付。午後は予約診療です。ご連絡~ご利用ください。
『膝:ひざを深く知る』シリーズ-② オトナでも、オスグッドのような痛みと症状になる状態が 医学で正式に認められている。オスグートも同じ意味です。
本日から『膝(ひざ)を深く知るシリーズ』スタートします。初日、この様な知識を「濃く」ご記憶を。『半月板損傷』は、年代、環境、状況で、損傷理由・軟骨破壊の内容などが、明らかに違ってくるんです!
急に痛くなったことと、ずっと痛いもの:慎重に分けて考えて対応しないと、大変なことになる。
「警告音」が出てから動くのでは遅過ぎる!自分自身で「異常を探しにいく」ことが大事なのです!
最近の記事
2024年診療予定=埼玉県北越谷:おの整骨院は、12月28日(土曜)午前が「通常診療」年内最終。12月29日~1月5日まで、通常診療はお休みさせていただきます。
『膝:ひざを深く知る』シリーズ-⑧あなたには、できていませんか?「ガングリオン」は、膝(ひざ)にも発生します!
2025年1月13日(月曜日:成人の日)は、午前8時~12時受付・診療です。
『膝:ひざを深く知る』シリーズ-⑦本当に大事なこと!形が変わった関節は『どうしようもない』・・・というのは間違った認識である。
『膝:ひざを深く知る』シリーズ-⑥膝(ひざ)の十字じん帯の負傷に関して、「痛み」は鑑別診断の材料としては「不十分」です。
カテゴリー
- これは読まねば!(931)
- これは絶対にお読みになった方が良い!シリーズ。(1055)
- ケガをしたら、この様にする!(20)
- カラダの「大原則」は、身体の専門家に聞こう!(84)
- 元気な人生を送る為に必要なこと!(13)
- おの整骨院で開催する「栄養講座」のお知らせ(3)
- 身体とケガの関係性:絶対ルール(7)
- こんなことは、絶対にやってはいけない!(2)
- 負傷した時にこそ、気を付けるべきこと、やるべきこと。(10)
- おの卓弥という人間とは?(0)
- これが医療なのである!(5)
- 正しい医療の定義があるのだ!(54)
- カラダ(身体)とは、不思議の「宝庫」なのだ!(43)
- カラダ(身体)とは、不思議の「](0)
- この負傷、ケガは、こう治す!(4)
- こうなってしまうケガもあるのです!(18)
- おの整骨院と医療(1619)
- 負傷後の処置、リハビリを知る!(10)
- 負傷すると、こうなってしまう!(57)
- 負傷の予防について、気をつけること(76)
- 医療とは、いったい何だ?(19)
- ワークショップ(2)
- おの整骨院での治療例。(85)
- おの整骨院のお仕事。(370)
- ちょっと聴いてみて(1119)
- 治療院内のお知らせ(228)
- トレーニング。(14)
- 薬(5)
バックナンバー
人気記事