真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

右肩のハナシ⑫

解剖学、特に運動=稼動(可動)域を中心に考えると、

  ≪肩≫の定義は、

三角筋を中心とした、上腕骨と肩甲骨によって(連結部分を)構成されるユニット(関節)。


で、あります。


医学的(特に整形外科分野)な、

運動テストと標準値というカテゴリーで、ハッキリと定義されています。


 ですが・・・


実際の、

運動。

スポーツ。

リハビリ。

生活の現場。


では、もっと広く、


肩甲骨下部・首(頸部)・上腕の下部・脇腹(側胸)・鎖骨上下(大胸筋)。


これらを含んで、考えた方が良い。


他に及ぶす影響・その逆のパターン、

連係・キネティック.チェーン(動作の連鎖という意味)を基に考える筋肉の相互作用。


医療関係者で、

特に、整形外科的領域に携わるニンゲンは、

絶対に、

トレーニング・スポーツへの造詣を深くする勉強をしなくてはならないのは、

上記の様な、


 【表側】に出てこない、動作の連係を説明しなくてはならないから。


です。


競技者である必要は無い・・・それは、そうなんですが、


たかが・・・


中学・高校・大学での経験値。


を、自分の治療スキルと宣伝し、

現在、全く≪カラダを動かさずに≫、

スポーツ外傷などの治療で、専門家面する連中の馬鹿らしさ・・・


どう・・・・『分かる』って言うんですかね

自分のカラダを使って、

筋肉・関節の動き・出力を、現在・・全く確認していない勉強していない、

医療関係者は、


 四流・五流です。


断言して、撤回するつもりは、

死ぬまで、無いです。
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